宮城県金華山より

つむじかぜ423号より


今、宮城県金華山に来ています。東奥の三大霊場で知られる金華山の黄金山神社は、3.11の震災で石灯籠などが倒れたりして地震の被害を受けましたが、それ以上に、同じ年の10月の台風の被害を大きくうけました。

牡鹿半島の突先という地の利の悪さもあって、ボランティアも、殆ど、入らなかったそうです。 弊社では、昨年の夏から、この金華山支援ツアーを組んでいます。私たちは、昨日、新幹線で仙台まできて仙石線に乗り石巻へ。そこから、バスで、一時間ちょっとで、鮎川港。そこから、海上タクシーで、15分、家からは、約9時間かかって辿り着きました。

今日は、朝、巳年の大祭の特別な祈祷を受けました。その後、8時半から、作業に入りました。神社で使う水を蓄えるダムに橋を掛けて水路をつくる手伝いです。家族四人でも、なんとか、役に立ちそうです。今は、昼休みです。スマートフォンでこれを書いているので、来週詳しく書きたいと思います。それでは、これから午後の作業にいってきます。

★弊社代表取締役原優二の「風の向くまま、気の向くまま」は弊社メールマガジン「つむじかぜ」にて好評連載中です。

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