ネパールご一緒しませんか!

つむじかぜ456号より


来る2月24日(月)に、ネパールのカトマンズで「風ダルバール・カマルポカリ」のオープニングパーティーが開かれます。私も、2/23発でネパールへ行きパーティーに参加します。何人か私の知人も参りますが、行ける方は、是非、ご一緒に如何でしょうか。以下のツアーにお申込みいただければ幸いです。

▼2/23発 「風のいえ」を巡る 
アンナプルナ山村ハイキングと古都カトマンズ7日間
 

私も、つきのいえ、はなのいえに行きます。ネパールのあれやこれや、ご一緒しながら、お話できると思います。

私が初めてネパールへ行ったのは、1988年の年末でした。ゴレパニのトレッキングに行きました。実は、これが私にとって初めての海外旅行でした。カトマンズの空港からディリバザールにあるペンションバサナまで行くその道すがら、車窓から眺める街の様子は、テレビや写真で見ていたはずなのにまったく違っていました。何かが違う。そう、においです。その肌感覚が、私を否応無しに興奮させました。

到着の翌日、まだ暗いうちに小型バスでポカラに向かいました。自動車道の傍にある民家は、埃にまみれていました。「人が住んでいるのだろうか?」まじめにそう思いました。悪路を8時間ほどかけて漸くポカラに到着。マチャプチャレが大きく綺麗に見えました。

ポカラから歩いて町外れまで行くと、そこからジープに乗ってフェディまで行きました。この年の夏までは、このジープもなく、トレッキングは、全てポカラから歩きだったそうですから立ち乗りだろうが何のそのです。

チャンドラコットで1泊。翌日はウレリ、3日目にゴレパニに到着し、翌朝、プーンヒルで綺麗なサンライズを眺めました。素晴らしい天気で、眼前に広がるアンナプルナ山群に手が届きそうなそんな錯覚にすら陥るほどでした。帰りはガンドルンからダンプスを通ってフェデーまで駆け下り、またジープに立ったまま乗ってポカラまで戻りました。こんな行程を今組んだら、お客様に怒られそうなハードな行程でした。

トレッキング中に、ガイドのプリスビー(現在のNEPAL KAZE TRAVELの社長)からネパールの歌を2曲教わりました。今でも唄えます。

当時、私は、長野県で小学校の教員をしていましたので、まさか今のような仕事をしようとは夢にも思いませんでしたから、純粋な観光客でした。あれから、四半世紀が過ぎました。あのプリスビーが、「風ダルバール・カマルポカリ」を作りました。そのお祝いに駆けつけます。こんな嬉しいことはありません。

風の旅行社の原点はネパールにあります。全てはネパールから始まりました。過去の思い出に浸るだけじゃなく、「風ダルバール・カマルポカリ」のオープンを一つの好機として、未来についてもあれこれ話ができたらと思っています。

ご一緒いただけたらこんなに嬉しいことはありません。
ご予約、お待ちしております。

原優二と行くネパール
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★弊社代表取締役原優二の「風の向くまま、気の向くまま」は弊社メールマガジン「つむじかぜ」にて好評連載中です。

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