あっという間に、8月も残りあと一週間となりました。
昔からの言われのとおり、
ラサは「ショドン祭」を過ぎて涼しくなってきました。
(デプン寺の大タンカ開帳。)
今年のショドン祭は、予想外の混み具合・・。
幸い、迷子も怪我人もなく、みなさんご無事で本当によかったです!
いやーでも、ほんとうにこの中にいたんですね。。
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(ポタラへの途上にて。)
みなさんいい顔していますねー!
高所到着まもないみなさんにとって、「ポタラの階段のぼり」はラサ観光の登竜門。
みなさんの表情からラサの朝のすがすがしさ、登りのきつさが伝わってきます(笑)。
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(格好よすぎるお客さんたちの記念撮影。)
実は上のみなさん、風のチベット旅行に何度も来られている大リピーターの仲良しグループ。
今回、そのお一人が結婚されるというので、ラサで結婚式を挙げることに。
向かって真ん中が新郎、右から二番目が新婦。
新調した民族衣装が、みなさんお似合いで格好よすぎです(笑)。
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(コルシェーを踊る、新郎新婦と現地スタッフたち。)
民族衣装を着たまま、そのままリンカ(ピクニック)場へ!
いやはや、とんでもなく凄い盛り上がりでしたね。
先月現地スタッフたちでリンカに行きましたが、それ以上の大盛り上がりでした。
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(静かなたたずまいのリンカ(ピクニック)場。)
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(リンカ場の巨大マニ車で遊ぶチベットの子供たち。)
子供はいつでもどこでも「器用人」。
人類学でいうところのブリコラージュ戦術そのままに生きている。
宗教用具も子供にかかれば遊具になってしまうのだ。
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(リンカ場で、羊骨の伝統おはじきに興じるおばあちゃんたち。)
とっても可愛らしいおばあちゃんたちでした。
きっと子供にもどられていたのでしょう。
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(ブラジリアン格闘技で、英語ガイドのゲンツェンを攻める新郎。)
ピクニック場では踊りあり、歌あり、伝統サイコロ遊戯(ショ)ありの
はちゃめちゃなノリでしたが、これもすごかったですねー。
それにしても、リンカでなんで格闘技が始まんねん!?
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(左から、ガイドのハン君、誕生日を迎えられたお客さん、僕の「あほ3人」。)
今回のショドン祭ツアーのお客さん、ちょうど誕生日を迎えられた方がお二人いらっしゃいました。
お誕生日、おめでとうございます!
現地手配会社が用意したクリームケーキを食べた後、あれよあれよという間にこんなことに・・。
不惑のアラフォーになっても、こんなことをやっているなんて・・。
悪戯者はいつまでも成長しないのでしょう!?(苦笑)
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(僕の住んでいる宿の屋上から。遠方にポタラが見える。)
ショドン祭が終わった途端、急に涼しくなってきました。
名実とも、秋の始まりです。
灼熱のラサの夏よ、来年までさようなら(ジェーヨン)!
Daisuke Murakami
8月25日
(ラサの)天気: くもり時々晴れ
(ラサの)気温: 10~24度
(ラサでの)服装: 昼間はシャツ、Tシャツ、フリースなど。 夜はフリース、ジャンパーなど。 帽子、そして日焼け対策は必須。空気は非常に乾燥しています。雨期なので雨具も忘れずに。