2010年の春。
2009年から2010年の秋からとても寒くて被害の多い冬でした。毎年と比べるととても寒い冬と春になってます。こんな寒さを耐えらなくて死んだ家畜の数は六百万頭を超えました。さすが生き残った家畜の出産する時期になり、遊牧民の皆がとても忙しい毎日を過ごしています。この世に落ちて来てる生き物の鳴き声が次々とつづいています。
今年の初めての雨は4月17日にちょっとだけ降りました。
モンゴルで昔から雨降る前に砂埃が起きると言います。
もう春だから最近砂埃が多くて大変ですがこれからも続くでしょう。
ちょっとだけの雨でしたがみんながとても喜びました。もっと降って欲しかった。
また、最近の大きい問題は今月の24日から28日の間にモンゴルで大地震が起きますと話がテレビで流れてます。今年に入って、モンゴルで分かっているだけで4~5回も地震が起きました。この地震が起こるといわれている日々をモンゴルのシャーマンたちが教えました。本当に能力があるのでしょうか?
もしかしたら、この、地震が本当に起きるのかって言うことに国民たちが怖がっているのを面白がっているのかもしれませんが、もし地震が起きたらウランバートルでは残る建物はほとんど無いんです。安全なところはゲル地となってます。
ウランバートルの周りのゲルキャンプ全部予約で満々になってます。
モンゴル人たち今までに地震を経験した事がありませんでしたが今回は心配しております。