ナルフーからサインバイノー!12/3「冬のほしのいえへ行って来ました!!!」

サインバイノー!(こんにちは!)

こちら2010年の冬のほしのいえです。青空と真っ白い雪豊かな感じですが、モンゴルの冬は厳しくて大変です。

冬のほしのいえ



キャンプも馬も全部冬に向かっての準備が出来てきました。
ほら馬さんの毛皮がぜんぜん夏とは違うでしょう!
2009年の冬はとても被害が多くて寒い冬でしたが今年の冬もとても寒くなると言う噂が今年、モンゴル中に広がってました。そのため今年の秋に遊牧民たちが冬を越えられなそうな家畜を多めで肉にして売る姿がたくさん見えました。

今年はほしのいえではバターさんじゃなく遊牧民のホンダガさんが奥さんのバヤルマと二人で冬を過ごす事になってます。
今のところではキャンプでホンダガさんが羊とヤギ合わせて120頭ぐらい持っています。
馬は3頭います。去年ごろにはホンダガさんの家畜の数がとても多かったですが、去年の冬にたくさん亡くなって今の数になったそうです。

ほしのいえへモンゴル風のスタッフで家畜の草と餌を持って行きました。
これでトラック一台分。全部で160個、4万円になってました。(草一個当たりで4千トゥグルグでした。)
これからもっと雪降って寒くなるとまた草の値段が上がる恐れがあるらしい。しかし、百二十何頭の家畜には、二ヶ月分で160個の草が必要です。

最近全然田舎へ行かなかったから、ほしのいえへ行ったら本当に空気がきれいでとても良かった。
また、ほしのいえだからとても懐かしくて、やはり夏の間に色んな思い出を作った場所でもありますから、なぜか(寒くても)とても暖かく感じるところです。ガイドする我々もツアー先で色々な人と出会うから人間関係を深くし、色んな友達を作っているのでほしのいえはたくさんの人々の思い出の宝箱だ!!!(ほしのいえは思い出の宝箱)

下の写真から見るとハグワさん(モンゴル支社長)もとても嬉しいそうじゃないですか?だけど私(ナルフー)まだ草を運んで仕事してます。(笑)


やっと草も 終わりました。最初はとても力いっぱい草を投げてましたけど、最後は待ち歩くしか出来なかった。(残念)

以上です。