風の旅行社の各種列車ツアーでは、首都ウランバートルから中国国境の町、ザミンウデまで約14時間かけて走り抜けます。車窓の景色は、草原の海から、褐色のゴビ砂漠へと移りかわっていきます。列車は夕陽に染められ、闇に包まれ、ゴビに光をもたらす朝日の中へと走り続けます。
停車駅の駅舎をみれば、可愛らしいものから立派なものまで、その造りは実に異国らしく旅気分は一層もりあがるでしょう。
ウランバートル駅
おもむきのある大陸列車の顔
ザミンウデ駅
国境の町らしくモンゴル語と中国語で駅名が表示されています。
寝台列車で国境を目指す
列車から見た夕日
ウランバートルから列車に乗り込み、国境の町を目指します。広い大地に沈む夕日を車窓に見ながら列車はゆっくりと進みます。途中停車駅ではノスタルジックな駅舎と行きかう人々が、旅の気分を盛り上げてくれることでしょう。心地よい揺れと、列車の音を聞きながら眠りにつき、眼が覚めればそこは国境の町。中国との国境見学やラクダに乗って砂丘を散歩するのも貴重な体験です。ウランバートルに戻った後はバラエティ豊かな4コースから自分にあった旅をお選びいただけます。
日帰り海外旅行! 陸路で国境を越える
砂丘をお散歩
日本では決して出来ない体験、それは陸路で国境を越えること。行商人達が行きかう国境では、ドキドキの出入国体験。国境を越えれば、文字、言葉、街の風景がガラリと変わり「違う国に来た!」と実感します。中国側では、気ままに町を散策します。「こんな町にナゼ日本人が!?」と驚かれるのもちょっと気持ちの良いもの。モンゴルに戻った後は、ゴビに住む遊牧民のゲルでホームステイ。厳しい自然の中での暮らしに、豊かな草原のイメージとは違う、モンゴルのたくましさを感じる事でしょう。
中国側に入れば街並みが一転
国境地点で兵隊と記念撮影
ラクダ乗りも体験
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2024/08/07(水)
終了ツアー よみがえるモンゴル仏教をめぐる6日間