山と森と豊富な水。自然に恵まれたアルハンガイ県。
モンゴル人憧れのこの地の魅力を知ってもらいたいという想いから「そらのいえ」は誕生しました。ウランバートル近郊では体験できない、変化に富んだ地形やお花畑の中での乗馬を楽しんだ後は「そらのいえ」でしか味わえない、180度草原パノラマの露天温泉で疲れを癒してください。
「そらのいえ」の名前の由来
「私の上にあるものは偉大な永遠の青空だけであり、我々はこの偉大な永遠の青空のもとに生きる力をもらっている」というモンゴルの大英雄チンギスハーンの言葉から「そらのいえ」と名付けました。自然の力に恵まれたアルハンガイは、モンゴルの中でも生命力を感じる場所。「そらのいえ」で、生きる力をもらって帰ってください。
「そらのいえ」ツアーのここがイチオシ
180度草原のパノラマ温泉で疲れを癒す
野を駆け、丘を登り、小川を渡ったあとは、目の前が180度草原の露天風呂で疲れを癒してください。大地に沈む夕日や満天の星空を眺めながらの入浴は、他ではできないリゾート体験。内臓に効くといわれる源泉を飲むことも出来ます。
*環境保全のため、備え付けの天然石鹸の使用をお願いします。
*明るいうちに温泉に入ることもあるので、水着をご持参ください。
*天候によってはお湯の温度が下がり入れないことがあります。
おいしい乳製品に出会える
遊牧民のゲルを訪れると乳製品のおもてなしがあります。特に標高1,500mを超える高原地帯であるこの場所だから生息するヤクのミルクは、牛乳の何倍も濃厚でおいしく栄養価が高いといわれています。きっと途中訪れるゲルで遊牧民に分けていただけることもあるでしょう。機会があれば試してみて下さい。
お花畑で乗馬ができます
夏(7月中旬頃から1ヶ月くらい)を迎えた「そらのいえ」周辺の草原は一番緑が濃くなります。と同時に、このあたりで見かける草花(ウスユキソウ、ナデシコ、マツムシソウ、レンゲ、ワレモコウの類)があちこちで花を付け、ハーブの香りと共に草原に彩を添えてくれます。
そらのいえの1日
「そらのいえ」の一日は大体こんな感じです。午前と午後の乗馬の間には休憩があり、午後の乗馬が終わると待望の温泉タイム。食後は満天の星空を楽しんでください。
変化に富んだ自然・・・丘、林、花畑、小川 アルハンガイでの乗馬
さあ、いよいよ草原の海原へ出発です。草原が青ければ青いほど気持ちが盛り上がってきます。「そらのいえ」での乗馬は、ただ草原を駆けるだけではなく、林の中の花畑で体を休めたり、高台のオボー(土着宗教の自然神を祀ったところ)で旅の安全を祈ったり、小川では馬に水を飲ませたり、オゴタイハーンの宮殿跡を馬で訪ねたり、そして、疲れた後は由緒ある温泉で疲れを取ったりと、アルハンガイの自然に浸り、歴史にふれられるのです。
■ 備品 タオル2枚(大1・小1)、紅茶セット、カップ、魔法瓶、サンダル、石鹸、ハンガー
■ 電力 電気あり。各ゲルにコンセントもあります。
■ トイレ 洋式の落下式トイレ。トイレットペーパーの備え付けあり。
使用済みの紙は備え付けのBOXへ。
■ 風呂 温泉(男女別、入浴時間が決まっています)、シャワー男女各3基(水圧が弱め)。浴室とは別に洗面台と鏡もあります。
■ 電話 業務連絡と緊急用に無線電話が設置されています。丘の上に上るとかろうじて携帯電話がつながります。
■ ネット ネット環境はありません。デジタル・デトックスしたい方にお勧めです。
温泉にどっぷりつかって世界遺産を巡る
終了ツアー そらのいえに泊まる ハンガイ大周遊8日間