いつものように、昼休みに中野ブロードウェイをパトロール(店巡りです)していたら、階段に飾られている絵に目が釘付けになりました。ここでは階段の壁がギャラリーとして利用されているのですが、今やっているアール・ブリュット展の絵がすごいのです。
アウトサイダー・アートと呼ばれているこのジャンルは、芸術的な表現の訓練を受けていなかったり、芸術的知識も持たず、たぶん芸術という意識もないままに、ただひたすら表現され続けた結果を鑑賞者が勝手に作品として見ているだけだと私は思うのですが、しかしながらそこには芸術性を見出さずにはいられないほどの強烈なインパクトとパワーがありました。
視覚的芸術を言葉で表すのは私にはとても無理ですが、写真に撮ってここで見せるようなことも憚られます。ということで、ご興味のある方はぜひご自身の目で確かめてみませんか? 作品の前に立ち、じかに見るのが芸術鑑賞の醍醐味ですし。
ということで、これから中野の風の旅行社にお越しになる予定がある方も、ぜひ中野ブロードウェイの階段ギャラリーにも寄られることをお勧めします。
もしくはこのギャラリーにお越しになったついでに、風の旅行社にもどうぞお立寄りください。
階段ギャラリーですから、地階から4階まで足の鍛錬にもなります! 芸術の秋とともにスポーツの秋でもありますから!
注)中野ブロードウェイ内には、階段が3箇所あります。私が見たときは建物の中心部にある階段でした。尚、この展示は11/21(日)までとのこと。
(万一、場所や開催期間が変更されていた場合はどうかご容赦ください)