サハラ砂漠にある支援学校「ハミリア」では、参加者に国際交流の一環として日本の文化や日本語の授業を子どもたちにしてもらいました。ハミリア到着前から、夜夕食後や車での移動時間中心に、みんなで協力しあって授業の準備します。今回みんなに考えてもらった授業は、①50音表を使ってひらがなの読み方・書き方の練習、②折り紙で作った名札にひらがなで名前を書いてプレゼント ③ひらがなカルタで遊びながら50音を覚えてもらう、④けん玉やこまなど日本の遊びを知ってもらい、実際に遊ぶ・・・などなど。小学校中学年~中学校くらいの年長クラスと、3歳~小学校低学年くらいの年少クラスの2クラスに分かれてしました。年長クラスも年少クラスもみんな積極的に授業に取り組んでくれ、とーっても楽しい授業に。モロッコの子どもたち、ツアーの参加者、お互いにこの経験が将来何かのきっかけになれば旅行会社冥利(?)につきます。