砂漠で転がる時には。

転がりたくなるものです 転がりたくなるものです

今年も残すところあと15日。先週土曜日に大阪支店内で、モロッコとチベットの出発前説明会を行いました。持ち物や服装、ご注意点などをお知らせしたのですが、モロッコサハラ砂漠では注意事項があります。それは、「転がるときには、必ず入れて、そして置いて!」です。サハラ砂漠の砂丘はさらさらの砂なのですが、目の前に広がる砂丘をみると、走ってみたり転がってみたりしたくなるものです。うっかり転がった日にはポケットや靴、靴下までも砂まみれになります。衣服の砂は掃えばいいのですが、一番やっかいなのは、カメラです。シャッターがおりない、ズームが動かないなど、せっかくの景色を撮れないことになってしまいます。そこで、転がりたい誘惑に駆られた場合は、まず深呼吸ではやる気持ちを落ち着かせて、カメラをジップロックなどに入れ、カバンにしまい、ポケットには入れずに転がってください。とてもとても大事な注意事項です。

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