モロッコで食べたクスクス。
パレルモさんのクスクス お皿もステキです。 雑誌やテレビでも紹介されることが多くなったクスクスは、北アフリカのベルベル人が発祥といわれる小麦粉でできた世界最小のパスタです。このクスクスを蒸してスープをかけたものをクスクス料理といい、モロッコでは毎週金曜日の2回目のお祈りが終わったあとに食べる習慣があります。実はいままで、心の底から美味しいと思うクスクスを食べたことがなかったのですが、この6月、7月にモロッコと日本で美味しいクスクスを食べることができました。
6月のモロッコ出張時に食べたクスクスは、マラケシュから車で1.5時間ほどの場所にあるイムリルの「カスバ・デ・トゥブカル」というホテルで頂きました。野菜のエキスがぎゅとつまったスープがとても美味しかった1品です。7月のモロッコイベントで食べたクスクスは神戸のお店パレルモさん（外部リンク）でいただいたクスクス。こちらは鶏肉とヒヨコ豆の火加減が絶妙でパクパクいただきました。大事なことは、クスクスの蒸し方。ふっくら美味しく蒸しあがったクスクスが美味しい絶対の条件です。