さて問題です。上の2つの写真の共通点はなんでしょうか?
左の写真はルアンプラバーンにあった仏像。両手を前に立ててるのが「争いをやめて」のポーズ。両手を下にまっすぐ下ろしてるのが「雨を乞うポーズ」だそうです。ちょっとわかりにくいかもしれません。「こちら」の矢印の仏像がわかりやすいかと思います。手がぴーんと下に向かって伸びてますよね?
そして、右の写真はラオスの象をモチーフにした・・・ではなく、メキシコのカバー遺跡にあった象のような鼻をもつ仮面の神殿。この遺跡では建物一面にこの象鼻の仮面が彫られています。雨の神チャックと言われています。(一説には山の神との説もあるそうです)
こたえは万国共通の祈り。豊作。それにつながる雨乞い。ラオスなんて亜熱帯の国だから雨なんて心配しなくても降りそうな気がするのですが、そうでもないのですね
なので、上の写真を左から説明すると・・・・タイトルのようになります。
ラオスへのツアー(象乗りコースもあります)はこちらです。
メキシコのカバー遺跡へ行くツアーはこちらです。