ルーツではないけれど・・・

昔渡しのあった場所にかかる川崎橋から大阪城が見える 昔渡しのあった場所にかかる川崎橋から大阪城が見える

最近「名前」や「ルーツ」をテーマにしたテレビ番組が増えてる気がします。私も昔は、源五郎丸とか(藤村)甲子園とか、珍しい苗字や名前にあこがれたものですが、何十年も使ってると平凡な苗字にも愛着がわいてくるものですね。前回も紹介した「BS-TBS 松坂桃李 遥かなるシルクロードの旅」では、ナビゲーターの松坂さんが自分の名前「桃李」ゆかりの地を訪ねるシーンがあったようですが、私も大阪に昔「川崎」という村があったと知ったので、行ってみました。

今はもう村名は残っていないのですが、「川崎橋」という歩行者専用の橋がありました。渡ってみて驚いたのが、そこには有名な造幣局の通りぬけの入口でした。ええとこやん!京都や奈良へ向う街道があり、渡し船、蔵屋敷などでにぎわっていた場所だそうです。大阪城の天守閣も見える桜の名所と知って、なんのゆかりもないのですが上機嫌で帰ってきたとさ。どんとはれ。

こちらもルーツではないかもしれませんが、日本人との共通点が指摘されている貴州の少数民族を訪ねる旅はいかがでしょうか?

ミャオ族、トン族、スイ族を訪ねて
A 貴州の村と民族の祭りを訪れる6日間
B 貴州の村と民族を訪ねる冬休み6日間

ぜひこの機会に。