【なにわ日記】イラン食いしん坊通信 3

イランは魚介類もおいしいです イランは魚介類もおいしいです

10/2テヘランを出たバスはザンジャーンという町のホテルに着きました。部屋の電話の調子が悪いのでレセプションに修理の人を依頼したのですがなかなか来ません。どうも様子がオカシイと階下に下りていったら、ロビーの大型テレビにイラン人がたむろしています。どうやらACL(アジアチャンピオンリーグ)の準決勝でイランのペルセポリスがカタールのアルサッドと対戦してるようです。みんな釘付けで、ボールの行方に一喜一憂しています。聞いて見ると相手チームは金持ちチームで元スペイン代表のシャビやらカビやらを召集し、メンバーもほとんどカタール人じゃないとか(真偽不明)。
イラン人はサッカー好きが多い。彼らは「この準決勝に勝ったら、韓国と日本の勝者クラブと決勝で当たることになる」とも話してくれました。そのホテルでいただいたのが、こちら。「ニジマスのフライとえびのケバブ」・・・おいしかったです。
ちなみに、昨日のニュースでご覧の通り、ACLの決勝戦は、イランのペルセポリス対鹿島アントラーズ。鹿島が見事優勝。おめでとうございます。ぜひ今年のクラブワールドカップでレアル・マドリードとの再戦が見たいものです。
※参考:「有名なドーハの悲劇」のドーハはカタールの首都です。但し、そのときの対戦国はイランではなく、イラクです。