第188回 サ ~土を喰らう~
アムドの草原 2015年8月15日から23日まで、チベットのアムド地方へ伝統医学スタディツアーに出かけました。前回に続いてのツアー報告です。 「遊牧民の人たちに伝わる健康法はありますか」と日本語ガイドのノコさんに尋ねると […]
アムドの草原 2015年8月15日から23日まで、チベットのアムド地方へ伝統医学スタディツアーに出かけました。前回に続いてのツアー報告です。 「遊牧民の人たちに伝わる健康法はありますか」と日本語ガイドのノコさんに尋ねると […]
バーラチャルで遊ぶノコさん 2015年8月15日から23日まで、チベットのアムド地方へ伝統医学スタディツアーに出かけた。ツアー初日、アムドの草原で、さっそくここは講師の出番とばかりに、ルクル(第12話)を手に取った。これ […]
ヒイラギナンテン 「災害時に問題となるのは、空腹と出血と下痢と熱と感染症、そして痛みです。これらに対応できるように都内にもっと薬草を植えましょう。」と、帰国後の講演会でいつも語っていた。当初は、ここで聴衆から笑い声が起こ […]
キハダ軟膏 信州・佐久市に住む知人(62歳)が、この地方に古くから伝わる家伝薬の思い出を語ってくれた。なんでも、小さい頃、喉が痛かったり咳が止まらないときは、佐久の岩村田の「ある家」にいくと、赤い塗り薬を足の裏に塗ってく […]
信州の風景 その村の名前も、家伝薬の名前も、その薬を受け継ぐ古老の御名前も、あえて記さないが、秘伝(チベット語でメンガ)とされる家伝薬がかろうじて現代に受け継がれ、そして山あいの小さな村で消え去ろうとしている、その物語り […]
スタクナ寺 (4月23日から5月6日まで、風の日本語ガイドのスタンジンとともにラダック各地の伝統医を訪ねました。今回は「ラダック伝統医を訪ねて」シリーズの番外編です。) レ―近郊のスタクナ寺を訪れたときのこと。スタンジン […]
モスク (4月23日から5月6日まで、風の日本語ガイドのスタンジンとともにラダック各地の伝統医を訪ねました。今回は「ラダック伝統医を訪ねて」シリーズの第5回、最終回です。) ラダックの中心都市レーの街に、毎朝4時半ころ拡 […]
農村風景 (4月23日から5月6日まで、風の日本語ガイドのスタンジンとともにラダック各地の伝統医を訪ねました。今回は「ラダック伝統医を訪ねて」シリーズの第4回です。) スタンジンが暮らすニンム村(レ―から車で1時間)に到 […]
レーの風景 (4月23日から5月6日まで、風の日本語ガイドのスタンジンとともにラダック各地の伝統医を訪ねました。今回は「ラダック伝統医を訪ねて」シリーズの第3回です。) 尼僧医パルモさんを訪ねた。メンツィカンの大先輩(第 […]
チリング村の風景 (4月23日から5月6日まで、風の日本語ガイドのスタンジンとともにラダック各地の伝統医を訪ねました。今回は「ラダック伝統医を訪ねて」シリーズの第2回です。) スタンジンの提案でチリング村へ出かけることに […]
[開講日]2015年5月17日(日) [講 師]成清 陽 報告者●福井 智子 風カルチャークラブ名古屋開催の会場として訪れる海上の森は、季節毎に違う顔を見せてくれます。今回も成清 陽さんを講師にむかえ、初夏の海上の森の様 […]
パンゴンツォ 奥の薄青い部分が氷結箇所 4月23日から5月6日まで、風の日本語ガイドのスタンジンとともにラダック各地の伝統医を訪ねました。今回から5回シリーズで「ラダック伝統医を訪ねて」を連載します。 29日早朝、ラダッ […]