

第315話 シャンバラ ~仏教楽土~ チベット医・アムチ小川の「ヒマラヤの宝探し」
メンツィカン(北インドのダラムサラにあるチベット医学暦学院)では毎夕7時から30分間読経がおこなわれる。そのなかに「シャンバラ国への誕生祈願経(注1)」という短い経文が含まれていた。 メンツィカンでの読経風景 2003年 […]
メンツィカン(北インドのダラムサラにあるチベット医学暦学院)では毎夕7時から30分間読経がおこなわれる。そのなかに「シャンバラ国への誕生祈願経(注1)」という短い経文が含まれていた。 メンツィカンでの読経風景 2003年 […]
小さい頃、遠足といえばバスの酔い止めにみんな仁丹を持ってきていた。せっかく買ったのだからと、気分も悪くないのに小さな銀色の丸薬を口にすると清涼感のある香りが広がったのを覚えている。仁丹は甘草、阿仙薬、薄荷、丁子など穏やか […]
久々にラダックのスタンジンから、メールが届いたので和訳して掲載します。 心配をされている方もいたかと思いますが、元気にしているようです。(中村) 皆様 Jullay and Tashi Delek! パンデミック中は、全 […]
チャクポリ医学僧院の歴史はメンツィカン(チベット医学暦法学大学)よりも220年古い。ダライラマ五世の摂政サンゲ・ギャツォが1696年、デプン僧院にあった医学院をポタラ宮が聳えるマルポ(赤い)リ(山)の向かい側のチャクポリ […]
2020年11月23日 暗誦する筆者 四部医典の暗誦儀式「ギュ・ニ」を開催するにあたり、暗誦の立会人をどうするか悩んでいた。メンツィカンで開催されるギュ・スムでは、大学の先生が5人がかりで立ち会い、つまり審査にあたる。 […]
マンダラ マンダラ(曼荼羅)の呼称は日本ではきわめて抽象的に用いられている。たとえばチベットの仏画全般を総じてマンダラと呼んだり、円と四角を組み合わせたマンダラ風の現代絵画もまたマンダラと称されることがある。そのマンダラ […]
Jullay & Tashidelek! (ジュレー & タシデレ!) 日本の風スタッフの皆さん、海外の風ファミリーの皆さん、お元気ですか。新型コロナウィルスの難しい時期に皆さん細心の注意をはらって健康管理され […]
タシデレ 「Hello こんにちは」はチベット語でタシデレとされている。しかしタシデレを一語一語解説するとタは輝く、シは祥(さち)、デは幸せ、レクは良い、したがって直訳すると「祥が輝き幸せであれ」となり「おめでとうござい […]
スピティの中心地カザの街を見下ろす 雪山と峡谷が織りなす曼荼羅世界・スピティ、キナウル スピティはヒマーチャル・プラデッシュ州の北東部、中国の西チベットとインドの国境地帯に位置しています。歴史的にチベット西部のンガリ地方 […]
ウィスキー評論家で、ウィスキー文化研究所代表の土屋守氏からご著書「チベットの原風景」をご恵贈いただきました。 ウィスキー・スコッチ業界の第一人者でらっしゃる土屋さんですが、かつては「チベットの土屋」として名を馳せていたそ […]
ピン渓谷の美しい風景 先日、北インドのスピティ地方への調査で、ピン渓谷のとある村に差し掛かったときのこと。車の外を見るとおばあさんと女の子が我々の車をヒッチハイクをしているようだ。目的地は車で30分ほど離れた村だという。 […]
チベット文化圏であるラダックでは、チベット仏教を深く信仰している人々が多く暮らしており、仏教がらみの祭が数多く行われています。有名なのはチベット文化圏に仏教を広めた聖者グル・リンポチェを称えるツェチュ祭ですが、ラダックで […]