添乗報告記●冬のラサで巡礼者になる！「青蔵鉄道で行く 巡礼者あふれる冬のラサ」（2010年末）
カンパラ峠でルンタを撒く 2010年12月29日〜2011年1月4日 文●中村 昌文（東京本社） 「キキ、ソソ ラーギェロー！」 紺碧の湖を見下ろす峠から、真っ青な空に五色のルンタが舞う。 今回のツアータイトルは「 […]
チベット旅のよみもの
第89回●ティマ ～ダラムサラの匂い～
小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』 燻香で煙るお寺・ダラムサラ 1999年1月12日、デリーから北へ500キロメート ル、朝霧で覆われたダラムサラにはじめて到着したときのこと。西ヒマラヤ・ […]
第88回●ンゴレン ～資格制度化の意義～
小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』 トラックに薬草を積み込む 2005年夏、激しく揺れるトラックの荷台では重要な作戦会議が開かれていた。 「いいか、みんな。チェックポストの手前200ｍに、 […]
第87回●リクネー ～学問の価値～
小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』 小さいころ、クラスのヒーローになれる条件は、喧嘩が強いか、足が速いか、面白いかであって残念ながら学問は一番ではなかった。勉強はできた方だったけれど、それ […]
第86回●ツォテル ～名医・テンジン・チューダックの生涯～
小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』 2008年4月、チベット薬の秘法中の秘法とされるツォテルの練成が5年ぶりに行われていた。ツォテルとは水銀や金、銀、銅、珊瑚、トルコ石、などの鉱物を無毒化 […]
外国語の勉強の秘訣！（＋ 風・チベット語講座のご案内）[LHASA・TIBET]
秘訣とは なくはないもの でもあらず あらずともやる 外語の「まねび」
第85回●プラタナス ～チベット語を学ぶ日々～
小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』 ダラムサラのチベット図書館の前には大きなプラタナスの木が立っている。まだ僕がチベット語の初歩を学んでいたころのこと。1999年4月から通い始めた外国人向 […]
チベットの「御守」文化 [LHASA・TIBET]
今日は、チベットの御守について少し書きたい。
第84回●ツェラブレツィ ～チベット占星術～
占星術に関する仏画。 十二支、八卦が描かれている。 小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』 チベット人は迷ったことがあると「モ」と呼ばれるサイコロ占いを密教行者にお願いすることがある。たとえば […]
「太陽の塔」誕生秘話［LHASA・TIBET］
これまた、チベットと日本の不思議な縁の話である。
ラサ、冬到来。［LHASA・TIBET］
久しぶりのラサからの駐在日記！ 今秋、日本に一時帰国していたため、長い間日記が滞ってしまった。
第83回●ダルハウジー ～もう一つのチベット街～
小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』 ダルハウジーの学校 9月27日、チャンバを後にすると、バスで2時間離れた街、ダルハウジーを目指した。ここにも亡命チベット人の居住区があるというので、一度 […]