第2話 スタンジン君[LADAKH]
空港を出ると現地ガイドのスタンジン君が待っていた。 スタンジン君とは、二年前はじめて会い、ラダック調査に協力してもらった。 ホテルに着いて仕事の打ち合わせをした後、このブログのためのインタヴューをした。(会話は日本語)
空港を出ると現地ガイドのスタンジン君が待っていた。 スタンジン君とは、二年前はじめて会い、ラダック調査に協力してもらった。 ホテルに着いて仕事の打ち合わせをした後、このブログのためのインタヴューをした。(会話は日本語)
早朝、デリー空港を離陸した飛行機は、ラダックの中心地レーに向かった。 眼下には、レースのような白いモヤがうっすらとインド平原にかかっていた。
2006年7月1日~7月9日 文●鈴木雅子(東京本社) ラダックらしい風景(雪山とゴンパ) ラダックはヒマラヤの奥地、インドのジャンム・カシミール地方に属し、チベット文化圏の西端です。たまたまインド領になったため、中国 […]