ほしのいえのモチコ&ザヤーが来日しました! 


な、なんと!風の旅行社の直営キャンプ「ほしのいえ」で長年、キャンプ長を務めているムンフツェツェグ(以下、愛称のモチコで表記)と、2007年から乗馬スタッフ兼馬具管理としてほしのいえで働いてくれているバトザヤー(以下、愛称のザヤーで表記)の二人が昨日成田空港に到着しました。

オフシーズン中の冬の間、日本でさまざまな研修を受けるべく、これから4月下旬ころまで日本に滞在する予定です。


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モチコは昨年に続き2度目の来日。昨冬も2月に来日し、群馬の民宿で日本の宿泊業の仕事の流れや日本人的なサービスのノウハウをしっかり学んで帰国した彼女は、昨夏、私が数年ぶりにほしのいえに訪れた際にも、格段にレベルアップした流暢な日本語と細やかな心遣いでもてなしてくれました。



モチコは、「長年念願だった日本に研修へいくことができて、私はとても感激しました。日本のごはんはどれも全部おいしかったし、いろいろなところに連れて行ってもらえて勉強になりました。歓迎してくれたみなさんに本当に感謝してます。だから、親切に迎えてくれたみなさんのためにも、もっともっとがんばります!」といい、毎日一生懸命働いている姿がとてもとても印象的でした。


一方、ザヤーははじめての来日、はじめての海外。飛行機の中では、耳が痛くなってしまったり、緊張してあまりごはんも食べられなかったようです、、、。




成田空港で出迎えたスタッフと一緒に、東京本社オフィスへ向かう道中の二人の様子。

ザヤーは、はじめて乗る列車にもわくわくドキドキ・・・




彼らがオフィスに入って来るや否や、「サインバイノー!」と拍手とハグで二人を歓迎。

ザヤーは早速、skypeを使って、はにかみながらMKTスタッフに到着の報告をし、モチコはここでも女将さんモード全開(?)で、「みなさ~ん、モンゴルでは、もうすぐツァガンサル(旧正月)だから、みなさんにお祝いのお菓子を持ってきました。ツァガンサル(白い月)には白いものを食べます。たくさん食べてください!」とお皿いっぱいに盛り付けられたヘヴィンボーブ(楕円形の揚げ菓子)や乳製品とお菓子、そしてアルヒ(ウォッカ)を振舞ってくれました。




空になったボストンバックを見て、「これだけのおみやげを持ってくるのは、大変だったでしょう?」と聞くと、「いいえ、気持ちがあるから、全然大変じゃないです。」と返ってきました。うれしいですねぇ。

二人を歓迎する、楽しい宴は今日も催されます。

そして明日以降は、モチコが昨年お世話になった民宿に滞在し、しばらくは群馬で研修を受ける予定です。まだまだ日本語で話すのが不得手なザヤーにとっては特に有意義な経験になることでしょう。来月、成長した二人に会えるのがとても楽しみです。


※現時点では、モチコ&ザヤーの来日イベントは4月中旬に予定してます。詳細は決まり次第、告知いたします。

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