サインバイノー?
久しぶりのやまもりモンゴル更新です。
今回は先日、メールマガジン等で募集をしましたモニターツアー当選者の赤崎えいかさんより投稿いただきました!
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こんにちは
トラベルフォトライターの赤崎えいかです。
今回、風の旅行社さんと共にはじめてモンゴルの大地に足を踏み入れました。
もう書きたいことはたくさんあるのですが、まず何に驚いたかってモンゴルがこんなにも身近だったこと。日本から4、5時間で行けるなんて、グアム・サイパンと一緒ですよね。東南アジアよりも近い距離です。
頭ではモンゴルの場所を知っているつもりでしたが、どこか「秘境」のイメージが強すぎて地の果てのようなイメージだったことに気づかされ、どうしてもっと早く来なかったんだろう、と後悔しきりです。
遠近感がなくなるほどに広がっている空と大地に大興奮
今回は、ウランバートル市内と「ほしのいえ」での滞在を楽しんだのですが、ウランバートル市内も見所がたくさんでした。
ウランバートル女子は、かなり「美」に関心が強いようで美しくておしゃれな人が多いことにも驚きました。ノミンデパートで美人の店員さんが「馬乳酒が入ってます」なんて冗談で笑わせてくれましたが、馬の乳で作ったモンゴル製の化粧品は肌が柔らかくなり乾燥が強いモンゴルでも保湿力が高く大人気とのことで思わず手が伸びてしまいました。
アジアともヨーロッパとも違う、「モンゴル」の時代がこれから来るかも、と密かに感じています。
wi-fiの使えるおしゃれなカフェも多く市内ではネットに困らないのも嬉しいところ
ウランバートル市内から車で2時間ほどで到着した「ほしのいえ」は、360度の大草原。
世の中、絶景ブームではありますが、こんなに全方位で草原に包まれる場所って実はそうそうないのではないでしょうか?
ほしのいえでのミニコンサートは初めて生で聴くホーミーと馬頭琴の音色に感動
インターネットや人工的なものから解放され、馬に乗りながら爽やかなハーブの香る風に吹かれていると全身でアロマテラピーを受けているようで心と体がほぐれていくのを感じます。
誰もが「あぁ、〝青い鳥〟はすぐ近くにいたんだね…」なんて気持ちになってしまう場所かもしれません。
現在、帰国したばかりで友人たちに「モンゴル推し」を過剰にしている私ですが、今後、私がライターとして書いているTRiPORTと、旅の記録を写真と文章、地図で付けることのできるCompathyでモンゴルについてどんどん紹介していく予定なので、ぜひぜひこちらも覗いてくださいね。
ダラー ウールジャー♪(また会いましょう)
赤崎えいか(文/写真)