タクツァン僧院も訪れる

2025年07月01日(火)発 ブータンの聖地ブムタン谷の2つのツェチュ祭を訪れる10日間

4名催行日本語ガイド

ツェチュ祭に集まった人々

クジェ・ラカンのトンドル(大仏画)御開帳

美しい夏のブムタン谷

ギュ・ギン 棒のギンの舞

最後に登場するグル・リンポチェの八変化

悪霊を鎮める黒帽(シャナ)の舞

ポブジ谷の伝統的な民家

ブムタンの民家にて

秋のブムタンはソバの花も咲きます(9月撮影)

「ブータン最古の寺院」の1つジャンベ・ラカン

クジェ・ラカンのトンドル(大仏画)御開帳

出発日設定2025/07/01(火)発
旅行代金775,000円~780,000円
出発地東京・大阪、名古屋・福岡
POINT
  • ブムタン谷の格式高い2つのお祭:ニマルン・ツェチュ祭、クジェ・ツェチュ祭を見学
  • ブータン随一の聖地タクツァン僧院へのトレッキング
  • ブータン最古の2つの寺院(キチュ・ラカン、ジャンベ・ラカン)を拝観
  • オグロヅルの越冬で知られるポブジカも訪問
  • このツアーを仏教解説も得意なブータン人日本語ガイド、リンチェン・ジャムツォがご案内します。
早割90&120
詳細

ブータンの田舎のお祭で、 ブータンを知る!”
ツェチュ(祭典)はブータンを理解する最適な場。法要で披露される仮面舞踏はダイナミックなものやコミカルなものなどで、意味が分からなくても楽しめます。解説を聞けば、チベット仏教に基づいたブータンの歴史や、精神世界の一端に触れることもできます。娯楽の少ない田舎では、お祭は人々の「晴れの舞台」。地元の人々が華麗な晴れ着を身にまとって家族総出でお祭見物に繰り出して、車座になってピクニックランチを食べたりと、ブータンらしい「幸せな」光景を目の当たりにするでしょう。特にブムタンのような田舎では、そんな牧歌的な雰囲気が濃厚に残っています。

ブムタン谷のお祭は、人々の生活に仏教が深く息づいている上に、観光客が少ないので、とにかく雰囲気が抜群です。ブムタン谷で行われるニマルン・ツェチュ祭の仏教法要と舞踊は格式高くブータン随一といわれ、王家とも縁の深いクジェ・ラカンで行われるツェチュ祭は1日のみの開催ですが毎年トンドル(大仏画)が開帳されることでも有名です。

そんな「聖地」ブムタンで行われるニマルン祭、クジェ祭を見て、ブータンの田舎の仏教観や生活文化に触れます。ブータンでは仏教解説の得意な日本語ガイド、リンチェン・ジャムツォがご案内します。

ブータン日本語ガイド リンチェン・ジャムツォ

現地日本語ガイド

リンチェン・ジャムツォ

仏教解説も得意な、明るく頼れる日本語ガイド
「風のブータン」を現地で支えてくれているブータン・カゼ・ツアーズ&トレックス(通称BKT)で、日本語ガイドとして活躍。ブータン人の生活に根づくチベット仏教の教えを日本語で説明いたします。いつも笑顔のリンチェンと旅してみませんか? ブータン南部のサンドゥップジョンカ出身。2015年1〜2月に来日し、日本での研修も経験しております。

同行ツアー一覧

トレッキングレベル
歩行日数1
レベル表記について
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京・大阪・名古屋・福岡ソウルバンコク

午前: 大阪(関西)・名古屋(中部)・福岡発。空路、ソウルへ。

午後: 東京(成田)発。空路、ソウルへ。

午後: ソウル(インチョン)到着。飛行機を乗り継ぎ、空路、バンコクへ。

夜: バンコク到着。ガイドが出迎え、ホテルにご案内します。

ホテル
2日目

バンコクパロティンプープナカ

早朝: ガイドが空港にご案内します。空路、ブータンの空の玄関口・パロへ。

午前: パロ到着後、ガイドが出迎え、首都ティンプーへ(走行=約60km、約1時間30分)。昼食はブータン料理などを供するティンプー市民に人気の食堂にご案内します。

午後: ドチュラ峠(3,150m)を越えプナカへ(走行=約77km、約2時間)。

ホテル
3日目

プナカジャカール

終日:車でシャクナゲの群生するペレ・ラ峠、ヨトンラ峠を越えて聖地・ブムタン谷の中心地、ジャカールへ(走行=約197km、約8時間)。途中、巨大な仏塔のあるチェンデジ、東西ブータンの分岐路トンサなどを通過します。

ホテル
4日目

ジャカールチュメ *ニマルン祭見学*ジャカール

午前:ニンマ派の仏教学校でもあるニマルン僧院のツェチュ祭を見学します。ブータン国内でも格式高いことで有名な法要音楽や仮面舞踊をお楽しみください。ニマルン祭を見学後、ランチを食べてジャカールに戻ります。

午後:ブータン最古の寺院のひとつジャンベ・ラカンタムシン僧院などを訪れます。

ホテル
5日目

ジャカール*クジェ祭見学*ポブジカ

午前: グル・リンポチェにも縁の深いクジェ・ラカンで行われるツェチュを見学。トンドル(大仏画)のご開帳をご覧いただきます。

午後: 車でポブジ谷へ(走行=約133㎞、5時間半)。宿泊はホームステイです。

ホームステイ(民家)
6日目

ポブジカプナカティンプー

午前: オグロヅルの越冬地として有名なポジブカの谷の景観、多くの僧侶が修行するニンマ派のガンテ僧院を見学

午後: 一路、ティンプーへ戻ります(走行=約157km、約6時間半)。途中、プナカに立ち寄り、ブータンの建築技術の粋を集めたプナカ・ゾンを見学します。

ホテル
7日目

ティンプーパロ

午前: ティンプー観光。第三代国王を祀るメモリアル・チョルテン、かつてサブジ・バザールと呼ばれたティンプー市民の台所カジャ・トム国王の政庁タシチョ・ゾンを望む展望台などを見学します。その後、ティンプーのメインストリートを散策

午後: 車でパロへ。(走行=約60km、約1時間30分)着後、パロ観光にご案内します。 映画『リトルブッダ」の撮影地となった伝統的な屋根付き橋ニャマイ・ザムへ。ここはパロ・ゾン、タ・ゾンを見上げるビューポイントです。(パロ・ゾンには入場しません)その後タ・ゾン(国立博物館)を見学し、時間が許せばパロの街を散策します。

ホテル
8日目

パロ タクツァン パロ

午前: 車でタクツァン僧院トレッキングのスタート地点へ。到着後、ブータン随一の聖地タクツァン僧院までトレッキング。(往復約5~6時間。体力に自信のない方は、途中の休憩所にて待機も可能です。)

午後: ブータン最古の寺キチュ・ラカンを訪れます。

夜: ホテルでブータンの伝統的な石焼風呂『ドツォ』に入ってトレッキングの疲れを癒しましょう。天気がよければライトアップされたニャマイ・ザムとパロ・ゾンと望楼タ・ゾンの夜景を見に行きます。

ホテル
9日目

パロ バンコク

午前: ガイドが車で空港へお送りします。空路、バンコクへ。

午後: バンコク到着後、帰国便に乗り継ぎます。

深夜: 空路、ソウルへ。

機内
10日目

ソウル東京・大阪・名古屋・福岡

午前: ソウル到着。飛行機を乗り継ぎ、空路、帰国の途へ。

※東京・福岡の場合

午前: ソウルを出発。東京(成田)到着。福岡到着。

※大阪・名古屋着の場合

午後: ソウルを出発。大阪(関西)・名古屋(中部)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2025/07/01(火)発 ¥780,000 東京・大阪 募集中
2025/07/01(火)発 ¥775,000 名古屋・福岡 募集中
最少催行人員 4名 (定員12名) 添乗員 添乗員は同行しません。 但し10名以上の場合は添乗員が同行します。
利用予定航空会社 アシアナ航空(日本ーバンコク間)、ブータンエアラインズ、ドゥクル航空(バンコクーパロ間)
利用予定ホテル

<バンコク>アヴァニ・ラチャダ・バンコク(旧グランド・フォーチューン・バンコク)、ゴールデン・チューリップ・ソヴェリン・バンコク
<プナカ>ソナムガン*、メリプンスム、ドラゴンネスト・リゾート
<ジャカール>ウォンディチョリン・ロッジ、ジャカール・ビレッジ・ロッジ、スイス・ゲストハウス
<ポプジカ>ホームステイ(男女別の相部屋になる場合があります。風の旅行社以外のお客様が泊まられる場合もあります。)
<ティンプー>ホテル・ペリン、ザ・ウィロウズ、クエンフェン・ラブテン・リゾート
<パロ>ジャンカ・リゾート、オラタンホテル、ドゥクチェン
※宿泊地「プナカ」と表記の場合は、近郊ウォンディホダン(車移動約15~30分)となる場合があります。プナカおよびウォンディフォダンのホテルはバスタブがなく、シャワーのみとなります。
※ポブジカの宿泊はホームステイとなります。ホームステイは、風の旅行社以外のお客様も泊まられる可能性があります。
※お祭期間中は現地ホテル混雑の為、お一人部屋はお約束できません。最終的に調整が出来た場合のみご手配いたします。
※現在、ブータンのホテルは休業中や新規開業予定が多いため、後日別のホテルをご紹介する場合があります。

一人部屋追加代金 63,000円 ホテル泊
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線 39,560 円(基準日2024年12月02日) 日本―バンコク間、バンコク―パロ間合計

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ブータン出国時6ヶ月以上有効な旅券が必要です。
各国空港税/査証

●各国空港税【事前徴収】(2024年12月02現在)
成田空港使用料 3,160円
関西空港使用料 3,100円
中部空港使用料 2,970円
福岡空港使用料 980円
国際観光旅客税(日本) 1,000円
韓国空港税 2,180円(10,000ウォンx2回)
タイ出国税 6,200円(700バーツx2回)
タイ空港施設使用料(E7) 620円(35バーツx4回)
タイ国際線離着陸料(G8)260円(15バーツx4回)
ブータン出国税 1,540円(800ニュルタム)

●査証(ビザ)
タイ:(2024年12月02日現在)不要
※日本国籍ほか、今後タイ入国の際には電子渡航認証(eTA)の取得が必要になる可能性があります。
ブータン:要(弊社代理申請が必須)
※日本国籍以外の方は、査証(ビザ)要件が異なりますので、ご自身で入国管理局や大使館にご確認ください。
ブータンビザ代金 10,800円(実費6,400円・税・代行手数料4,400円)

※ブータンのSÐF(観光税100ドル/泊)はご旅行代金に含まれています。

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせください。
その他

※寺院、ゾンを現地事情(法要など)により見学できない場合は、現地にて代案をご案内します。
※本コースは、成田・大阪・名古屋・福岡発着限定です。地方都市からご参加を希望される方はお問い合わせください。
●より詳しいご旅行条件
旅行条件(全文)はこちら をご覧下さい。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2025/07/01(火)発 ¥780,000 東京・大阪 募集中
2025/07/01(火)発 ¥775,000 名古屋・福岡 募集中

いってきました!

出発日:2015.06.21

評価:

おかげ様で大変楽しい旅となりました。道路事情から判断すると車はランドクルーザーのような四駆の車の方が望ましいと思われる。「燃油チャージは変動した場合精算する」と記載されていましたがそれについての最終報告が無いのは旅行会社としてズサン。

おかえりなさい!

燃油チャージに関しては、ツアー申し込み時の為替レートで計算しご案内しています。実際には航空券を発券する時のレートで金額が違ってきますが極めて小額です。それを精算することは、振り込み手数料の方が高くなってしまいますからやっておりません。 しかし、「燃油チャージ」自体に変更があった際にはお客様にご連絡しています。変更がない場合は、申し込み時にご案内した金額でそのままお願いしております。 旅行会社によっては、ツアー代金に含めるばあいがありますが、そうすると、「燃油チャージ」そのものが変更になった場合に旅行会社に差損または差益がでます。 本来、「燃油チャージ」は、航空会社が決めたものを私どもが代理徴収しているものです。よって、レートによる小額の差損は実務上精算しないでご勘弁いただいておりますが、「燃油チャージ」自体に変更があった場合は、そのままお客様にお知らせしご返金ないしは追加のお支払いを戴いております。旅行会社によっては旅行代金に「燃油チャージ」込みとするところが多くありますが、弊社は、本来の趣旨に則ってやっております。「込み」にすると煩雑な説明を不要ですが、実際の姿を見えなくしているだけだと弊社は考えています。 どうぞ、ご理解を賜わりますようお願い申し上げます。