ワイン発祥の地と有名なジョージア。
伝統的なワイン造りは、2013年「和食」と同時にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
素焼きの甕「クヴェヴリ」に果皮・種子なども一緒に漬け込む方法でできた「オレンジワイン」は、ジョージアでアンバーワインとよばれており、世界的にも有名です。7日間の日程中、ジョージアにある5つのワイン栽培地域の中から、東部のカヘティ地方と中央部のイメレティ地方を訪れます。
地中海と中近東の味が混じるジョージアは、多彩な食文化があります。
有名なチーズ入りパン「ハチャプリ」、ジョージアの小龍包「ヒンカリ」、今話題の「シュクメルリ」の他にもコーカサス山脈からの伏流水で育った野菜やスパイス、牧草肥育の肉類やチーズなど、多くの料理をワインと一緒に楽しみましょう。
トビリシではコーカサスの山岳音楽として受け継がれた「ポリフォニー(ジョージアの多声音楽)」も鑑賞します。
調和のとれた魅惑的な音楽は、2001年にユネスコ「世界無形文化遺産」に登録されています。
また希望者には、トビリシで「アバノトウバニ」(ハマム:蒸し風呂)も体験できます。トビリシのアバノトウバニは浴槽に浸かっての入浴ですので、ここでしかできない入浴です。
※ハマム体験は、希望者のみの予定です。
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