アルメニアの絶景と歴史と神秘をめぐる8日間

夜　：東京（成田・羽田）を出発。

早朝：ドーハ空港着。

夜　：ドーハ空港発。（注意参照）

深夜：アルメニアの首都エレヴァン着。ホテルへ。

午前：ギリシャ建築様式のガルニ神殿へ。途中、アララト山の展望台に立ち寄ります。柱状節理の美しい崖ストーンシンフォニーも見学。

午後：地元のニジマス料理の昼食後、巨大な岩を掘って作られた岩窟建築ゲガルド修道院（世界遺産）を見学します。かつてここには磔の際、キリストの脇腹を刺したというロンギヌスの槍が収められていました。

午前：箱舟伝説で知られるアララト山（5,165m）にほど近いホルヴィラップ修道院へ。（走行＝約50km、約1時間）天候がよければ美しい大小のアララト山が眺められます。この修道院ではアルメニアのキリスト教伝道に寄与したグレゴリアスを10年以上閉じ込めたと言われる深い井戸を見ることができます。その後、アルメニアの有名な彫刻家モミックが設計したノラヴァンク修道院を訪れます。（走行＝約90km、2時間）狭い峡谷の奥に赤っぽい崖の中に溶け込んだような色合いと背の高い2階建ての教会など見ごたえのある教会です。

午後：車でアルメニアのストーンヘンジとも呼ばれるカラフンジへ。（走行＝約110km、約2時間）不規則に並ぶ200個以上の石うちの80個ほどにはきれいな丸い穴が開けられており世界最古の天文観測所だという学者もいます。その後、イラン国境にも近い小さな町ゴリスへ。（走行＝約40㎞、約40分）

午前：崖の上に建つ9世紀創建のタテヴ修道院へ。（走行＝約25km、約30分）車を下りて世界最長のロープウェイで訪れます。（片道約20分）かつては宗教、科学の中心地でした。そのフォトジェニックな立地に加え、敷地内にあるガヴァザンと呼ばれる石柱は地震や敵軍の到来を早く察知したといわれ、また、聖職者が悪事を働いたときも揺れるとか、アルメニア人の旧正月にはこの石柱の上にオリオン座の3星が直立するなどの伝説もあり、ひそかに人気のスポットです。

午後：ワインの産地アレニへ移動。（走行＝約130㎞、約2時間半）6000年前のワイン工房の跡が見つかった洞窟見学やワイン農家訪問後、エレヴァンへ。（走行＝約120㎞、約2時間半）

午前：「アルメニアの真珠」セヴァン湖へ。（走行＝約70㎞、約1時間半）悲しい伝説の残る修道院を観光後、様々な意匠の千近い数のハチュカル（十字架石）が林立するノラトゥスへ。（走行＝約40㎞、約1時間）ハチュカルは１つとして同じ意匠のものがないそうです。その後、エレヴァンに戻ります。（走行＝約100㎞、約2時間）

終日：エレヴァン観光。ロンギヌスの槍先やノアの箱舟の破片がとされている聖品が展示されているエチンアジン宝物館や円柱だけが残るスヴァルトノツ大聖堂、異教徒の王からの求婚を拒絶し自害した聖女リプシメの教会、そしてお買い物にスーパーマーケットなどを訪れます。（お部屋は空港送迎までご利用いただけます）

深夜：空港へお送りし、空路、ドーハへ。

午前：ドーハで乗り継ぎ、

深夜：東京（羽田）着。