ノアの箱舟伝説で知られるアララト山とホルヴィラップ修道院
イランとトルコに挟まれたアルメニアは世界で最初にキリスト教が国教になった国です(エチミアジン大聖堂)
アルメニアの古い文化・十字架をかたどった石ハチュカル。1つとして同じ意匠のものがないそうです
世界最古の天文観測所と説く学者もいる謎に満ちたカラフンジのストーンサークル(アルメニア)
アルメニアに残るキャラバンサライ、ここも確かにシルクロードの一部だった
周囲の岩肌に溶け込んだスリムなシルエットが美しいノラヴァンク修道院
がけっぷちに建てられたタテヴ修道院、その景観は圧巻
ノアの箱舟伝説で知られるアララト山とホルヴィラップ修道院
出発日設定2024/10/01(火)
旅行代金463,000円
出発地東京
詳細
歴史と伝説に彩られた未知の国、アルメニア
あまり知られていない国アルメニア。紀元前には現在のトルコ東部、イラン西部を含むカスピ海から黒海まで大アルメニア国でした。その後、世界最初のキリスト教の国になるなど古い歴史のある国です。しかし、ペルシア、東ローマ、イスラム、モンゴル、トルコなどの大国により分断・支配されるという民族の悲劇も経験しました。そんな長い歴史の中で数々の謎や伝説が生まれたのでしょう。今回は隣国ジョージアから陸路で入国!ミステリーに満ちた国を訪ねます。(※このツアーは謎解きツアーではありません)
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京
21:00~24:00:東京(羽田・成田)を出発。
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機内
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2日目 |
ドーハトビリシ
午前: 飛行機を乗継。
午後: ジョージアの首都トビリシ到着。かつて宮殿のあったメテヒ教会やアルメニア人地区、そして市街を見下すナリカラ要塞などを観光。夕食時に民族舞踊を鑑賞。夜、希望者はハマム(現地払い)へご案内。宿泊は旧市街のホテルです。
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ホテル
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3日目 |
トビリシ <国境通過> セヴァン
午前:車で古くからの交易路を通ってアルメニア国境へ。(走行=約80㎞、約1時間半)国境を越えて、ハチュカル(十字架石)が有名なハフパット修道院(世界遺産)とサナイン修道院(世界遺産)へ。(走行=約40㎞、約1時間)
午後:修道院を観光後、「アルメニアの真珠」セヴァン湖へ。悲しい伝説の残る修道院を観光後、セヴァンへ。(走行=約130㎞、約3時間)
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ホテル
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4日目 |
セヴァン ノラトゥスノラヴァンク カラフンジ ゴリス
午前:様々な意匠の千近い数のハチュカル(十字架石)が林立するノラトゥスへ。(走行=約40㎞、約40分)ハチュカルは1つとして同じ意匠のものがないそうです。その後、14世紀に建てられたキャラバンサライ跡を経てアルメニアの有名な彫刻家モミックが設計したノラヴァンク修道院を訪れます。(走行=約110km、2時間)狭い峡谷の奥に赤っぽい崖の中に溶け込んだような色合いと背の高い2階建ての教会など見ごたえのある教会です。
午後:車でアルメニアのストーンヘンジとも呼ばれるカラフンジへ。(走行=約110km、約2時間)不規則に並ぶ200個以上の石うちの80個ほどにはきれいな丸い穴が開けられており世界最古の天文観測所だという学者もいます。その後、イラン国境にも近い小さな町ゴリスへ。(走行=約40㎞、約40分)
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ホテル
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5日目 |
ゴリスタテフアレニ ホルヴィラップ修道院 エレヴァン
午前:崖の上に建つ9世紀創建のタテヴ修道院へ。(走行=約25km、約30分)車を下りて世界最長のロープウェイで訪れます。(片道約20分)かつては宗教、科学の中心地でした。そのフォトジェニックな立地に加え、敷地内にあるガヴァザンと呼ばれる石柱は地震や敵軍の到来を早く察知したといわれ、また、聖職者が悪事を働いたときも揺れるとか、アルメニア人の旧正月にはこの石柱の上にオリオン座の3星が直立するなどの伝説もあり、ひそかに人気のスポットです。
その後、アレニへ移動。(走行=約130㎞、約2時間半)6000年前のワイン工房の跡が見つかった洞窟を見学後、ワインの産地アレニでテイスティングをお楽しみ下さい。
午後:箱舟伝説で知られるアララト山(5,165m)にほど近いホルヴィラップ修道院へ。(走行=約80㎞、約1時間半)天候がよければ美しい大小のアララト山が眺められます。この修道院ではアルメニアのキリスト教伝道に寄与したグレゴリアスを10年以上閉じ込めたと言われる深い井戸を見ることができます。その後車で首都エレヴァンへ。(走行=約50km、約1時間)
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ホテル
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6日目 |
エレヴァン
午前:ギリシャ建築様式のガルニ神殿、巨大な岩を掘って作られた岩窟建築ゲガルド修道院(世界遺産)を見学します。
午後:キリストの脇腹を刺した槍先やノアの箱舟の破片が展示されているエチンアジン宝物館や円柱だけが残るスヴァルトノツ大聖堂などを訪れます。
(深夜の空港送迎まで部屋はご利用いただけます)
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ホテル
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7日目 |
エレヴァンドーハ 東京
深夜:空港にお送りし、空路、ドーハへ。
早朝:ドーハで乗り継ぎ、
夜:東京(羽田)着。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2024/10/01(火) |
¥463,000 |
東京 |
終了 |
最少催行人員 |
4名
(定員16名)
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添乗員 |
添乗員は同行しません。 (但し10名以上の場合は同行)
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利用予定航空会社 |
カタール航空 |
利用予定ホテル |
【トビリシ】ビリム、アストリア、ラディウス
【セヴァン】ゲストハウス
【ゴリス】ゴリス、ミルハヴ
【エレヴァン】ハヤサ、アニセントラル、メトロポール、ロイヤルプラザ、ベストウェスタン・コングレス、アニプラザ
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一人部屋追加代金 |
30,000円 (ホテル・ゲストハウス泊)
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線:0円(2024年5月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
ジョージア:入国時6ヶ月以上で帰国時まで有効な旅券(パスポート)が必要。
アルメニア:帰国時まで有効な旅券(パスポート)が必要。旅券の未使用査証欄1ページ以上。 |
各国空港税/査証 |
【事前徴収】
・羽田空港諸税:3,050円
・成田空港諸税:3,010円
・関西空港諸税:3,100円
・国際観光旅客税:1,000円
・ドーハ空港諸税:271カタールリヤル(約11,540円)
・アルメニア出国税:10,000アルメニア・ドラム(約4,080円)
・アルメニア旅客保安料:27ユーロ(約4,580円)
(※全て2024年5月現在の金額および換算レートです。)
●査証(ビザ)
ジョージアは不要(1年以内の滞在、但し、滞在期間をカバーする海外旅行保険への加入が必要)
アルメニアは不要(180日以内の滞在)
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
お問い合わせください。(出発日・予約クラスにより異なります) |
その他 |
●注意事項
*ガイドや車は各国境から国境までで、国ごとに乗り換えになります。
*ジョージア/アルメニアの国境では、各自荷物を持って100~200m歩いて通過します。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は「早割60」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して60日前までのご成約で、ご旅行代金を5,000円割引いたします)
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