◇日 時：2019年2月11日（月・祝）12：00～14：30
◇会 場：AL SAHARA（大阪・心斎橋）
◇内 容：旅仲間たちとの再会を楽しむお食事会
報告者：池内明穂（大阪支店）
大阪支店恒例イベントも今年で記念すべき10回目を迎えました。当日は小雪の降る中、20名のお客様にご参加いただき、楽しいひとときを過ごすことができました。
会場となったお店は、心斎橋でハラル料理を提供するパキスタンや中東料理のお店AL SAHARA アル サハラ（外部リンク）。近年オープンし広々とした雰囲気と美味しい料理が人気のお店です。このお店の姉妹店で、老舗のパキスタン料理店アリーズキッチンは、2017、2018年のミシュランガイド掲載店でもあり、味は保証つき。スタッフも期待に胸が高まります。
イベント開始時は、２店舗のオーナーであるアリさんから、パキスタン料理の紹介をしていただき、食事会スタート。
お料理はサラダとパコラ（玉ねぎを小麦粉で揚げた家庭料理）、ケバブ、そしてメインのビリヤニです。「ビリヤニ」はスパイスをふんだんに多様した炊き込みご飯です。本場のビリヤニよりも今回は辛さをすこ〜し控えめに作って頂きました。白く細い形状のパキスタンの米粒は、ジャポニカ米のような粘りやモチモチ感がなく、サラサラさっぱりとした口当たりです。ビリヤニは炊き込んだ色がまばらになっており、白い部分や黄色っぽく色づいた部分など、一般的に私たちがイメージする均一に色づいた炊き込みご飯とは異なるものでした。そのまま食べても勿論美味しいのですが、ヨーグルトソースをかけて食べると、辛さは薄れ、酸味と旨味が相まって一段と食欲が増しました。
恒例のフォトコンテストでは、今回も力作ぞろい。みなさんの投票の目も真剣そのものです。結果発表では上位3名の方に大阪支店スタッフが各国で購入してきたお土産をお渡ししました。（イランのお皿、モロッコのバブーシュとアルガン石鹸セット、モンゴルのフェルト小物セット）3名の方には撮影時のことを語っていただきましたが、他の皆さんもうなづいたり、相槌をうったりと旅への思いを共有されたようです。
その後、旅先で購入された装飾品や民族衣装を用意してくださった方へのインタビューも行い、お持ちいただいた物、衣装とともに、旅の思い出なども一緒にお話しをしてもらいました。
会の後半では、チャイを頂きながら、弊社川崎よりパキスタンの魅力について話をさせていただきました。今年から設定したツアーのご案内にも、みなさん資料をご覧いただきながら、「こんなところなんだな」とイメージが湧いたようです。
日本ではなかなか召し上がる機会はない本場のパキスタン料理、皆さんからも美味しいと好評で嬉しかったです。お一人でご参加いただいた方も、ご家族やご友人同士でご参加いただいた方も様々でしたが、同じテーブルの皆さんやスタッフと旅先でのお話などを楽しく語り聞いておられるようでした。
スタッフにとっても、直接皆さんとお会いできる機会の一つとして、毎年楽しみにしています。来年も美味しくて素敵なお店を会場にイベントを開催しますので、ぜひご期待ください！
