高床式舟形家屋(トンコナン)がある風景

田舎道を歩いて訪ねるトラジャ文化とボロブドゥール8日間

トラジャの文化と経済の一端を担う水牛マーケット

4つの階層の壁面には細かいレリーフが描かれている(ボルブドゥール)

世界三大仏教寺院の一つボルブドゥール

ジャワ島最大のヒンドゥー寺院ロロ・ジョングラン寺院(プランバナン)

ボロブドゥール遺跡から活火山ムラピ山を望む

村を歩いてると家族での作業に出会ったりする

水牛は意外にも黒褐色のものより白っぽい柄がまざってるのが高価らしい(水牛マーケットにて)

マーケットではコーヒーはじめ生活に欠かせないものすべてが売っている

トンコナンの正面には水牛の角、一見おどろおどろしいが葬儀に届けられた記録でもある

墓は岩をうがって作り、前には故人に似せた人形(タウタウ)が飾られている、トラジャの人たちは先祖たちを忘れない

トラジャの名物料理パピヨン 竹筒に肉や香辛料などを入れてそのまま炊く、結構うまい

トラジャへの道は長い トラジャはこの奥の山の向こうにある

トンコナンの彫刻技術を活かした飾りやお盆などの木工のお土産が人気

トンコナンの前に並ぶ米倉(アラン) 竹製の屋根は減りつつある。いつもトンコナンと対になって立っている

水牛の角のような形の屋根のトンコナンはトラジャの伝統家屋

出発日設定2020/07/11(土)~2020/08/23(日)
旅行代金318,000円~378,000円
出発地東京、名古屋、大阪
POINT
  • インドネシアでも独特の建築物トンコナンの暮らしを拝見します
  • トラジャ文化に詳しいティンティン氏のお話を直接伺います
  • 棚田など田園風景が美しいトラジャの農村をハイキングしながらその文化の一端にふれます
  • 世界三大仏教寺院のひとつボロブドゥールを見学
  • 壮大なヒンドゥー教寺院プラン・バナンを見学
早割90
詳細

●7,8月はトラジャのベストシーズン
スラヴェシ島の山間部に独特の建築物と死生観を持つトラジャ族という民族が暮らしています。「トンコナン」は彼らの水牛の角のような屋根をもった伝統家屋。今もその中で暮らしている村があります。
7、8月は1年でも雨が最も少ないベストシーズン。農閑期でもあるため数日かけて死者を盛大に送り出す葬儀が行われることも多いです。山里の風景に溶け込んだトンコナンと、独特のトラジャ文化に会いに行きませんか?

1日目~6日目のマカッサル空港まで「田舎道を歩いて訪ねるトラジャ文化7日間」と混載になります。

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京・大阪・名古屋乗継地マカッサル

東京(羽田)・大阪(関西)・名古屋(中部)を出発。

空路、乗り継いでスラヴェシ島の南の中心地マカッサルへ。

到着後、ホテルへ。

ホテル
2日目

マカッサルランテパオ

終日:車で山中トラジャの中心地ランテパオへ。(走行=約320㎞、約10時間)

ホテル
3日目

ランテパオケテ・ケスコーヒー園 ランテパオ

午前:トラジャの伝統的家屋トンコナンとアラン(米倉)が立ち並ぶケテ・ケスへ。隣接するお墓にもご案内します。その後、村の代表者でもあるティンティンさんトラジャの文化(トンコナンや習慣、葬式など)について話を伺います。

午後:車でトラジャ・コーヒー園へ。コーヒー園を歩いて見学。コーヒーの栽培や製法について話を聞きます。(走行=約2時間、歩行=約1時間半)

ホテル
4日目

ランテパオサンガラランテパオ 

午前:ランテパオのマーケットおよび水牛マーケットを散策。トラジャの暮らしが見えてくる市場です。

午後:車でサンガラ村へ。農村地帯を王族の墓や庶民の洞窟墓など訪ねながらハイキング。のどかな風景をながめつつトラジャ族の死生観に思いを馳せてください。最後は孤児院の子供たちを訪ね、演奏や踊りを見せてもらいます。帰路、時間が許せば洞窟墓ロンダにも立ち寄ります。(走行=約3時間、歩行=約1時間半)

ホテル
5日目

ランテパオサダンバトゥトゥモガボリランテパオ 

午前:車でサダンまで移動。田舎道をハイキングしながら今も実際に住んでいるトンコナンを訪ねます。(走行=約1時間、歩行=約1時間半)

午後:ランテパオや棚田を眼下に見下ろす展望レストランで昼食後、棚田や村を縫って歩きます。その後、車でランテパオへ。途中ボリの石柱にも立ち寄ります。(走行=約1時間、歩行=約1時間)

ホテル
6日目

ランテパオマカッサルジョグジャカルタ

午前:トラジャの地を後にします。

午後:昼食後、空港へ。(走行=約320㎞、約9時間)

夕刻:国内線でジョグジャカルタへ。

ホテル
7日目

ジョグジャカルタプラン・バナンボロブドゥールジョグジャカルタ

終日:壮大なヒンドゥー教寺院プラン・バナン世界三大仏教寺院のひとつボロブドゥールを見学。(走行=合計約4時間)

夜:ジョグジャカルタを出発し、乗継地へ。

機内
8日目

乗継地 東京・大阪・名古屋

深夜:乗り継いで、帰国の途へ。

午前:東京(羽田または成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)に到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2020/07/11(土) ¥318,000 東京、名古屋 終了
2020/07/11(土) 要問合せ 大阪 終了
2020/07/26(日) ¥338,000 東京 終了
2020/07/26(日) ¥328,000 大阪 終了
2020/08/01(土) ¥378,000 東京 終了
2020/08/01(土) 要問合せ 大阪 終了
2020/08/01(土) ¥378,000 名古屋 終了
2020/08/23(日) ¥338,000 東京 終了
2020/08/23(日) ¥328,000 大阪 終了
最少催行人員 2名 (定員12名) 添乗員 添乗員は同行しません。現地係員がご案内します。 (但し10名以上の場合は同行)
利用予定航空会社 ガルーダ・インドネシア航空
利用予定ホテル

【マカッサル】スイスベルホテル・マカッサル、Mリージェンシー、サンチカ・マカッサル、ダルトン、アストン・マカッサル

【ランテパオ】ミシリアナ

【ジョグジャカルタ】ネオマリボロ、アットホーム・プラティナム、イビススタイル

一人部屋追加代金 55,000円 (ホテル泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線12,000円(2019年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 インドネシア:入国時に残存期間が6ヶ月以上有効な旅券(未使用査証欄が連続3ページ以上必要)が必要。
各国空港税/査証

▼各地空港税(事前徴収するもの)
○羽田空港諸税:2,710円(国際線)
○関西空港諸税:3,100円
○中部空港諸税:2,970円
○国際観光旅客税:1,000円
○インドネシア出国税:230,000インドネシアルピア(約1,790円)
○インドネシア国内空港税:245,000インドネシアルピア(約1,910円)
※2019年11月1日現在

●査証(ビザ)
インドネシア:観光目的で入国する場合、30日以内の滞在は査証不要
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 125,000円~200,000円(東京・大阪~ジャカルタまたはデンパサール往復/出発日・予約クラスにより異なります。)
その他

●ツアー代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。

●注意事項
※トラジャでは狭い道を効率よく移動するため、1~5日目は、6人席の車に分乗します。
※トラジャは伝統的な葬儀が有名です。日程中に葬儀が見られる機会があった場合、予定を変更して葬儀の訪問を優先する場合があります。
※日曜発の場合、3日目と4日目の日程を入れ替えます。

*地方発について
福岡など地方発はお問い合わせ下さい。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2020/07/11(土) ¥318,000 東京、名古屋 終了
2020/07/11(土) 要問合せ 大阪 終了
2020/07/26(日) ¥338,000 東京 終了
2020/07/26(日) ¥328,000 大阪 終了
2020/08/01(土) ¥378,000 東京 終了
2020/08/01(土) 要問合せ 大阪 終了
2020/08/01(土) ¥378,000 名古屋 終了
2020/08/23(日) ¥338,000 東京 終了
2020/08/23(日) ¥328,000 大阪 終了

いってきました!

出発日:2019.07.13

評価:

海外に初めてのひとり旅、とても楽しく旅行ができました。特に、トラジャ地区にたっぷりと時間をとっていただき、今後のテーマの参考になりました。ボルヴドゥールも、とても背景を含めて雄大な感じでよかったです。解説(通訳2人とガイドのAさんと女性)も楽しく見学することができました。感謝します。ありがとうございました。

出発日:2018.07.28

評価:

初めてのインドネシアでしたが、とても印象深い内容充実の旅となりました。 観光スポットをいくつか短時間で巡るだけ、といったおざなりな旅ではなく、その土地の方のお話をじっくり聞かせていただいたり、自分の脚で畑や林の間を縫って歩くことによりその地の自然や人々の生活に触れ、またコーヒー農園ではコーヒー豆が出来るまでを丁寧に見学させていただいたり、、と、もう書ききれないほどたくさんの収穫を得たすばらしい旅でした。

* マカッサルに到着した際にガイドさんが持ってらした参加者リストに私の名前が載っていなかったため、びっくりなさってました、単純ミスとは言え、基本的なことですので、今後気をつけていただければと思います。
* 旅程について、
 初日のマカッサルからランテパオまでの長いドライブは、初めての土地ということもあり、見るものすべてが新しく聞きたいことだらけで、充実したものでしたが、帰りにまたまったく同じルートを丸一日かけて帰って来る、というのはちょっと疲れました。 ランテパオから2時間ほどのところに飛行場があると聞きましたが、そこから帰る、ということは無理なのでしょうか、、事情も分からずに勝手な感想を書いてしまいましたが、、、
*現地の地図 
初日に現地の地図、できればスラウェシ島全図とトラジャ、ランテパオ付近の詳細な地図(これは旅の最後になってくださいましたが、、)をいただけるとよかったのですが、、こちらもその時に言えばよかったのですが、なにしろ興奮状態で頭が回らず、、(笑)。 地図を見ながら明日の予定、あるいは今日の予定、と説明していただければ位置関係も整理しながら動けたのではないかと思います。 (ちなみにガイドさんはわたしたちと同じ旅程表を持ってらっしゃらないようでしたが、、もちろん臨機応変に足したり引いたり、日を入れ替えたり、相談しながら決めたので、問題は無かったのですが、、最終日の朝、飛行場までは送らない、とちらっとおっしゃったり、、結局ちゃんと早朝4時出発で送ってくださったのですが、、)
あれこれ書きましたが、すてきなガイドさんたち、ドライバーさん、そしてなによりすばらしい旅仲間に恵まれ、助けられ、大過なく充実した旅を終えることができましたこと、ほんとうに感謝しております、 ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。

出発日:2018.07.28

評価:

とにかくAさんのお話をじっくりとお聞きできた事が良かったです。トンコナンを軸にした家系図も見せていただき、一気に盛り上がりました。貴社ならではの素晴らしい企画だと参加者同士で話していました。

たった3日間でトラジャの死生観が理解できる訳がありませんが、色々お話をお聞きし、見せていただき、生あるもの全てに訪れる死(死亡率100%)を忌むべきものと捉える方がなんだか不自然のような気がしてきました。快適なホテルに連泊して時間に追われる事なくゆっくりと過ごせ、リフレッシュできました。

出発日:2018.07.28

評価:

風の旅に参加するたび、やっぱり風でよかったな~と思います。ガイドさんがすばらしいこともあり、自分達だけの特別な旅、という感じが楽しめています。日程だけでほとんど選んだ旅でしたが、トラジャの人々の笑顔が印象的で、不思議な世界観も楽しめました。

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