大自然と仏教壁画を堪能!

悠久のラダック古寺巡礼と農村散策8日間

ラマユルゴンパの小坊主たち

金剛界マンダラ(ラダック・ツァツアプリ寺)

アルチ・チョスコルの壁画(写真提供:長岡洋幸)

旧貴族の邸宅を改装し、館の一部をヘリテージ・ホテルとして開放している「ニンム・ハウス」

本館から見えるニンム村の風景

ニンム―ハウスの家畜たち(ゾッキョ?) おいしいミルクをありがとう~

出発日設定2024/09/22(日)
旅行代金428,000円
出発地東京
POINT
  • ・ラダックの古寺を訪ね、貴重な仏教壁画や塑像など仏教美術に触れます。
  • ・お寺を守り、信仰を守ってきた人々が暮らす農村を散策し、暮らしぶりにも触れます。
  • ・ニンムでは、伝統的な家屋を改装した「ニンムハウス」に宿泊。快適でエコロジカルな1泊です。
  • ・日本語ガイド・スタンジンがご案内。日本語でラダックの生活、宗教、歴史を詳しく解説します。
早割90&120
詳細

ラダックの魅力満載、仏教美術と人々の暮らしに迫る

北インドのラダック地方は、荒涼とした風景に、青い空、真っ白なゴンパ(僧院)が立ち並び、「これぞチベット世界」といった趣。
このコースでは10-11世紀にラダックのみならずチベット世界に仏教を再興した僧侶リンチェン・サンポが創建したお寺を中心に、あまり知られていないものの実は見ごたえのあるラダックの古寺をじっくりと訪ね歩きます。そこには当時から残された貴重な仏教壁画や塑像、建築様式が残され、往時の様子を感じさせてくれます。

また、この地に貴重な壁画や仏像が残されているのは、現地の人々が仏教を篤く信仰し、大切に守ってきたからこそ。彼らの生活には仏教の精神が息づき、決して物質的に豊かとはいえない生活環境の中で助け合いながら暮らしているのです。アルチやニンムなど、のどかな村の散歩や民家訪問も楽しみ、そんな彼らの暮らしぶりにも触れてみましょう。ニンム村では貴族の邸宅を改装したホテルに泊まってくつろぎます。

寺院観光や壁画鑑賞にとどまらず、お寺で出会う僧侶、巡礼者、付近の村人などとの交流で、仏教の本質に迫る体験ができることでしょう。現地の暮らしはもちろん仏教解説も得意な、現地ラダック出身の日本語ガイド・スタンジン・ワンチュックがご案内します。

故郷ラダックを日本語で紹介する現地ガイド

スタンジン・ワンチュク

日本語でラダックの歴史や宗教を語れる数少ないラダック人ガイド。 ラダックの最奥の地ザンスカールのリジン村出身で、ザンスカールの王家とは親戚筋。 デリー大学オーロヴィンド校、政治学部卒。 学生時代は、里帰りの度に「雪の回廊」チャダル・トレックを歩き、その経験を生かしてツアーガイドの仕事を始める。その豊富な経験と人脈で「風のラダック」を支えてくれています。

同行ツアー一覧

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京デリー

東京(成田)発。空路、デリーへ。

到着後、ホテルへ。

ホテル
2日目

デリー レーアルチ

早朝:国内線でラダックの中心地、レー(約3,500m)へ。到着後、ガイドがお迎えし、レーの街を散策します。

その後、アルチへ。(走行=約66㎞、約1時間30分)

午後:10 ~11世紀にカシミールから伝えられた貴重な壁画、建築の宝庫アルチ・チョスコル・ゴンパ、ツァツァプリ寺などを見学。その後、静かな村の散策もお楽しみください。

ロッジ
3日目

アルチ ラマユルアルチ

終日:カシミール様式の仏教壁画が残るマンギュ・ゴンパ「月世界」と形容される風景の中にたたずむ古刹ラマユル・ゴンパへ。帰路、マンギュ同様にカシミール様式の仏像や壁画の残るワンラ・ゴンパに立ち寄ります。

(走行=約170㎞、約6-7時間)

ロッジ
4日目

アルチ サスポル ニンム

午前:アルチの対岸にあるサスポルへ。貴重な密教壁画に彩られたニダプクの洞窟を訪れます。その後、交通の要衝で古い壁画も残るバスゴのチャムチュンラカンなどに立ち寄ります。

午後:この日の宿泊は旧貴族の邸宅を改装したニンムハウスです。快適なホテルでくつろぎながら民家を訪ねたり、農村を散策して過ごします。(走行=約40㎞、1-2時間)

ホテル
5日目

ニンム スムダチュン ピヤン レー

午前:ラダックの仏教美術の至宝といわれる塑像が残るスムダチュンへ。

午後:銀銅細工の職人が暮らすチリン村へ。村散策後、銀銅細工職人のお宅を訪問します。その後、ラダックらしい風景が広がる郊外のピャン村へ。興味深い密教壁画のあるグル・ラカンなどを見学します。その後、夕刻までに、レーへ戻ります。(走行合計:約100㎞、約4時間)

ホテル
6日目

レー 上ラダック レー

終日:上ラダック地方のお寺を訪れます。

午前:古い磨崖仏のあるシェイ・ゴンパ、巨大な金の弥勒菩薩で有名なティクセ・ゴンパを訪れます。

午後:ラダック地方最大の僧院で、かつての王家の菩提寺ヘミス・ゴンパを訪ねます。

ホテル
7日目

レー デリー

午前:空路デリーへ。

午後:デリー着。空港近くにて休憩。(ホテルデイユースも手配可能です。ご希望の方はご相談ください。要追加代金)

夜または深夜:空路、帰国の途へ。

機内
8日目

東京

午前:東京(成田)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/09/22(日) ¥428,000 東京 終了 (東京発以外はお問い合わせください)
最少催行人員 4名 (定員12名) 添乗員 添乗員は同行しません。 (但し10名様以上の場合は同行)
利用予定航空会社 エア・インディア
利用予定ホテル

【デリー】シャンティパレス、レモンツリー、アイビス・ニューデリーエアロシティ、レッドフォックスホテル・ニューデリー、レッドフォックスホテル・エアロシティ、ラーマン、ウェイブス、プライドプラザホテル・エアロシティ、アヴァロン・コートヤード、ロイヤルプラザ
【レー】パドマホテル、ラブサルハウス、ラリモ、ナムギャルパレス、オマシラ(STD)
【アルチ・ラマユル】ロッジ、ゲストハウス(ホテルの規模が小さいため、分宿となる場合があります)
【ニンム】ニンムハウス
※いずれの地域のホテルも、バスタブなし・シャワーのみとなる場合がございます。

一人部屋追加代金 42,000円 ホテル、ロッジ泊
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
42,600円(2023年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 入国時に残存期間が6ヶ月以上必要
各国空港税/査証

●空港税【事前徴収】 (2023年11月1日現在)
成田空港諸税3,010円
国際観光旅客税1,000円(共通)
デリー空港税:14.16米ドル(約2100円)

●査証(ビザ)
インド:必要。
弊社事前代行の場合(実費・手数料込)
・Eツーリストビザ: 11,700円
※日本国籍以外の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますので自国の大使館や入国管理局などにご確認ください。

その他

※ラダックの僧院、小さなお堂などは観光地ではないため、法要や堂守の不在など現地事情により入場できない場合があります。
※ラダックでは、観光客の大型バス利用に規制があるため、車移動は分乗になる場合があります。
※大阪、名古屋、福岡、札幌など地方発はお問い合わせ下さい。
※全日空、日本航空(羽田空港-デリー間)利用をご希望の場合はお問合せ下さい。

●注意点
このコースは標高3,000mを超える高地に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前にご相談ください。また、海外旅行保険への加入をお願いしております。

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油特別付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/09/22(日) ¥428,000 東京 終了 (東京発以外はお問い合わせください)

いってきました!

出発日:2024.09.22

評価:

夫婦二人でのツアーを組んでもらえました。現地ガイドのスタンジンさんは日本語も達者でよく気にかけてくれて見どころもたくさん連れて行ってもらえました。ラダック地方の雰囲気もとても素敵で興味深く最高の旅行になりました。ありがとうございます。また利用したいと思いました。

出発日:2019.05.25

評価:

まぁ~いい旅でした。行きたい所でしたので。インドの乗り換えの時のガイドさんは帰りは必要ないと思いました。
ニンムハウスは料理も設備も良かったです。今度行くときは、何泊かしたいハウスでした。

出発日:2018.08.18

評価:

久々に風の旅行社を使った。他社ではありえない自由度の高さを極限まで利用させていただきました。「手作り」感満載の旅程のため、現地ではありえないことが時々起こりますが、自由度の高さを逆に利用して切り抜けることができるのでクレームになりません。憎めない会社(笑)

おかえりなさい!

お帰りなさいい。これからも弊社をお願いします。

出発日:2015.08.08

評価:

(駐在員の)Aさんと(ガイドの)Bさんの解説がすばらしく、印象にのこる旅行となりました。前回参加した時は最後にインドで観光があったのですが今回はラダックのみでよりよかったです。

出発日:2015.08.08

評価:

高地であること。日中の陽射しの強さ、岩山の迫力、などではじめの3日間は結構精神的にもエネルギーが必要でした。(駐在員の)Aさんや(ガイドの)Bさんの説明を聞きながらの見学にも少しずつ集中出来るようになり、人々の暮らしと仏教、自然との関わりの深さを感じられるようになりました。ニンムのロッジはほっとして休まりました。

出発日:2015.08.08

評価:

ラダックがとにかく充実。
(駐在員の)Aさんと(ガイドの)Bさんがそれぞれ持ち味を発揮、相乗効果でとても興味深い案内をしてもらい、大満足。デリーは必要最低限の中継点として、とにかくラダックに集中したスケジュールだったのが良い。
ご一緒した皆さんも個性的で楽しかったです。

出発日:2015.07.25

評価:

2015年7月25日出発:「ラダック古寺巡礼9日間」いってきました。7月23日からセントレアからバンコクへ行きましたが、セントレアへ着いた時、日程表を忘れると云う初歩的なミスをして、直ぐ名古屋のお店に電話したら搭乗してから 空港の職員さんが緊急用の携帯番号のメモを機内まで届けてくれました。
24日、滞在先のバンコクのホテルへ 簡単な日程表やインドの入国カードの記入例等をFAXで送って頂きました。
本当にお世話になりました。名古屋のお店のAさん、スタッフの方、有難う御座いました。星10個以上です。
26日、早朝の便でレーへ行きましたが着いたとたんに軽く目眩がして頭がクラクラ。
午後から車で周り 明日 ダライ ラマ法王がみえると聞きました。27日、お祭り(最高でした)見てホテルへ戻ったら 明日、近くの学校へ法王がお見えになるから許可証を申請してみるからパスポートのコピーをと云われ渡しました。28日、特別に許可証が取れたのでと 会場の学校へ行きました。舞台の一番前に行き、写真や動画も撮る事が出来大感激です。
偶然と云うか、出発と法王が レーに見えた時が重なり 本当に運がよかったとしか思えません。

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