春、インド最北の地にあるチベット文化圏ラダック地方は、寒い冬がようやく終わり杏やリンゴの花が咲き誇り、春の芽吹きの季節を迎えます。
このツアーでは、「花の民」ブロクパの暮らすダー、かつて王都でもあったティンモスガンなどラダック各地の杏の里を巡り、人々の暮らしを訪ねると共に、人々の心の支えで暮らしの基本になっている仏教寺院も訪れます。道中はチベット高原の荒々しいフォトジェニックな景観を楽しみながらのドライブです。
ラダックでは数少ないラダック人日本語ガイド、スタンジンがご案内。地元出身の人脈や情報網を生かした、誠実なガイドが好評です。
故郷ラダックを日本語で紹介する現地ガイド
スタンジン・ワンチュク
日本語でラダックの歴史や宗教を語れる数少ないラダック人ガイド。 ラダックの最奥の地ザンスカールのリジン村出身で、ザンスカールの王家とは親戚筋。 デリー大学オーロヴィンド校、政治学部卒。 学生時代は、里帰りの度に「雪の回廊」チャダル・トレックを歩き、その経験を生かしてツアーガイドの仕事を始める。その豊富な経験と人脈で「風のラダック」を支えてくれています。
*同日程の4月上旬発も設定ございます。4/15発「杏の里と花の民を訪ねる 春のラダック8日間」