日本語ガイド・スタンジン同行!ホームステイで冬のラダックの暮らしに触れる

ラダックのお正月ロサールと氷の回廊チャダル体験 8日間

5名催行日本語ガイド

大晦日の夜に男性が松明を持って集まる「メト(火)」の儀式。(写真:小貝宏様)

窓際に点される灯明

祈りの旗をつけなおす

お正月のお菓子「カプセ」

「氷の回廊」チャダルを体験!凍ったザンスカール川の上でハイ・ポーズ!

凍ったザンスカール川の上を歩く

凍った川を歩く「チャダル」体験

野生動物の姿も!

ラダックを象徴するティクセ・ゴンパ

アルチ・チョスコルの壁画(写真提供:長岡洋幸)

アルチの仏塔の天井

出発日設定2024/12/27(金)
旅行代金468,000円
出発地東京
POINT
  • ラダックでは日本語ガイド・スタンジン・ウォンチュクがご案内
  • 凍った河を歩く「チャダル・トレック」も体験
  • ホームステイでラダックの冬の暮らしとお正月を体感
  • 仏教美術の至宝、アルチ・チョスコル・ゴンパも訪問
  • 西暦の新年と「ロサール」が重なります。約3年に一度のチャンス!
早割90&120
詳細

ラダックで「2つのお正月」を体験!

北インドのヒマラヤ山中に位置するラダックは、標高3,500m前後。伝統的なチベット仏教を信仰する人々が暮らしています。真冬は厳しい寒さが続きますが、そんな自然環境だからこそ、人々は明るく力強く助け合い、家族の絆を大切に暮らしています。この時期にしか存在しない「氷の回廊」チャダルを体験したり、「足るを知る」素朴な農村の暮らしを体験したり、真冬のラダックを存分に感じていただける特別企画です。

ラダックのお正月ロサールはチベット暦の11月1日なのですが、2025年(2024年か?)は西暦の12月31日がその日。2025年のお正月をラダックで迎えると、西暦のお正月とラダックのお正月ロサールが同時に楽しめてしまう大チャンス!
祭に集まる地元の人々の和やかな雰囲気や、彼らと一緒に過ごす時間が、とても心温まるひとときになるでしょう。

関連よみもの


添乗報告記●ラダックの民家で迎える「2つのお正月」と「氷の回廊・チャダル」体験7日間(2016年12月)
冬のラダックに現れる氷の回廊「チャダル」を体験
ラダックの農村・ニンム村でホームステイ
ラダック・ホームステイ! チベットの奥地に息づく「もったいない」精神

故郷ラダックを日本語で紹介する現地ガイド

スタンジン・ワンチュク

日本語でラダックの歴史や宗教を語れる数少ないラダック人ガイド。 ラダックの最奥の地ザンスカールのリジン村出身で、ザンスカールの王家とは親戚筋。 デリー大学オーロヴィンド校、政治学部卒。 学生時代は、里帰りの度に「雪の回廊」チャダル・トレックを歩き、その経験を生かしてツアーガイドの仕事を始める。その豊富な経験と人脈で「風のラダック」を支えてくれています。

同行ツアー一覧

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京 デリー

東京(成田)発。空路、デリーへ。

ホテル
2日目

デリー レー

早朝:国内線で、ラダックの中心地、レー(約3,500m)へ。到着後、ガイドがお迎えし、ホテルで休憩。この日は高度順応のため、午前中はレー旧市街を散策してゆっくりと過ごします。

午後:引き続き旧市街散策後、車でレー市街を一望できるシャンティ・ストゥーパなどを訪れます。

ホテル
3日目

レーアルチ ニンム

午前:車でアルチへ。

ラダックでは「訳経官(ロツァワ)」と呼ばれて尊敬されているリンチェン・サンポの創建といわれ、10~11世紀にカシミールから伝えられた貴重な壁画と建築の宝庫アルチ・チョスコル・ゴンパ、ツァツァプリ寺などを見学します。その後、ホームステイ先のあるニンム村へ。(走行:約30km、約1時間)のどかな村の生活を体験してみましょう。

ホームステイ
4日目

ニンム チリン ニンム

午前:車でチリンへ。(走行時間=約34km、約1時間)凍りついたザンスカール河を歩く、氷の回廊「チャダル」トレッキングの出発地を訪れ、氷の状態がよければチャダル体験。凍った河を歩きます。
その後、チリン村の鍛冶屋を見学後、ニンムへ戻ります。この日はラダック暦の大晦日。村のあちこちでダルシン、タルチョと呼ばれる祈りの旗を交換したり、新しい年を迎える準備が行われる様子を楽しみましょう。深夜には「メト」と呼ばれる松明を掲げ厄を払う儀式が行われます。

ホームステイ
5日目

ニンム アルチ レー

午前:引き続き、村のお正月の様子を体験します。

午後:サスポルの洞窟に残された修行窟の密教壁画などを見学しながら、レーの街へと戻ります。レーで行われるお正月行事を楽しみます。

ホテル
6日目

レー上ラダック レー

午前:車で、かつての王都シェイで、見事な獅子吼観音の壁画のあるシェイ・ゴンパなどを見学。その後、巨大な弥勒菩薩で有名なティクセ・ゴンパを観光後、ティクセ近郊の村で昼食。

午後:ラダック地方最大のヘミス・ゴンパなどを訪ねます。

ホテル
7日目

レー デリー

早朝:ガイドが空港へお送りします。

午前:再びザンスカールの山々を飛び越え、空路デリーへ。到着後、空港近くで休憩。

夕刻:空路、帰国の途へ。

機内
8日目

東京

東京(成田)着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/12/27(金) ¥468,000 東京 催行決定・残席僅か 残席2!まもなく締め切り
最少催行人員 5名 (定員12名) 添乗員 添乗員は同行しません。 現地係員がご案内。8名以上の場合添乗員が同行します
利用予定航空会社 エア・インディア
利用予定ホテル

【デリー】シャンティパレス、レモンツリー、アイビス・ニューデリーエアロシティ、レッドフォックスホテル・ニューデリー、レッドフォックスホテル・エアロシティ、ラーマン、ウェイブス、プライドプラザホテル・エアロシティ、アヴァロン・コートヤード、ロイヤルプラザ
【レー】パドマホテル、ラブサルハウス、ラリモ、ナムギャルパレス、オマシラ
【ニンム】民家(男女別相部屋・分宿の場合あり)
※インド各地のホテルはバスタブなしのシャワーのみとなる場合があります。またレーでは、お湯が出ない場合は、バケツでお湯をお配りします。

一人部屋追加代金 49,000円 ホテル泊(ホームステイは可能な限り一人部屋にしますが、お約束できません)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線45,000(2024年05月01日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 帰国時6か月
各国空港税/査証

入国時に残存期間が6ヶ月以上必要

その他

●注意点
このコースは標高3,000mを超える高地に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前にご相談ください。また、海外旅行保険への加入をお願いしております。

●ご旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】
・成田空港諸税3,010円
・国際観光旅客税1,000円
・インド空港税等:2,100円(14.16ドル)
【その他】
※個人的な出費、クリーニング代など

【その他】
査証代、日程表に含まれていない食事代、個人的な出費、クリーニング代など

【査証】
・インド査証(VISA)が必要
・Eツーリストビザ: 11,700円(弊社代行の場合)
※ご自身でも申請・取得が可能です。外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ご注意事項:
●近年気候変動の影響でザンスカール河が凍結しづらくなっています。当日ガイドが河の状態を見て危険と判断した場合は「チャダル体験」を中止する場合があります。
●ニンムでのホームステイは分宿となる場合があります。
●ラダックでは大型バスでの観光は制限されているため、小型車に分乗します。
●羽田発や、大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄など地方発はお問い合わせ下さい。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/12/27(金) ¥468,000 東京 催行決定・残席僅か 残席2!まもなく締め切り

たびとも募集

2024/12/27女性

【担当者より】氷の回廊「チャダル」体験、ホームステイでラダックの冬の暮らしとお正月を楽しみます!この時期ならではの特別企画です!

いってきました!

出発日:2023.01.15

評価:

・食堂の食事(チベット料理)が貧しすぎた。ホームステイの食事は美味。
・一名参加でアレンジはきくが、距離・時間・季節で限定された。
・総合的にみて料金が少々高め。