北インドのヒマラヤ山中に位置するラダックは、標高3,500m前後。伝統的なチベット仏教を信仰する人々が暮らしています。真冬は厳しい寒さが続きますが、そんな自然環境だからこそ、人々は明るく力強く助け合い、家族の絆を大切に暮らしています。
そんな、真冬のラダックを訪れ、農村にホームステイしてその暮らしを体感したり、お祭を見学したり、冬しか通ることのできない「氷の回廊」チャダルを体験するなど、冬しか味わえないラダックの暮らしを満喫します。
「レー・ドスモチェ」は、レーで開かれる冬のお祭です。
僧侶による法要、仮面舞踏の奉納のほか、レー市街では厄災を絡めとる「ド」(糸トルマ)の儀式なども行われます。