●担当ガイドより
私の中で冬とても熱い長野県と静岡県。そのうちの一つ、長野県蓼科にある野鳥の来るペンションに泊まり、アトリやマヒワ、ハギマシコ、イカル、カラ類等を観察するツアーです。 撮影も無茶しなければ可能で室内からゆっくりと羽根の1枚1枚まで種ごとにじっくり観察します。 夏羽になってくる頃の♂は綺麗に色づいてくる頃です。行き帰りには諏訪湖や森林公園にも立ち寄り、宿周辺も散策もします。 早春の花が咲き始めた森でベニマシコやキツツキ類、タカ類に出会えるでしょう。
毎年同じ時期に訪れていますが、森林ではイスカやウソ等、諏訪湖ではカワアイサやカンムリカイツブリ等楽しい出会いが続いています。是非ご一緒しましょう。
前回観察できた野鳥
コハクチョウ、ホシハジロ、ミコアイサ、カワアイサ、カンムリカイツブリ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、アカゲラ、コゲラ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ツグミ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、イスカ、イカル、ウソ、ハギマシコ、ミソサザイ、ホオジロ、カシラダカ、カケス、ヤマドリなど
【バードウォッチングツアー添乗報告記】3/16発 冬の蓼科 冬のアトリ類に会う 2日間
バードガイド
峯尾 雄太 (みねお ゆうた)
1975年八王子市生まれ、山梨県在住。幼少より野鳥に魅せられ現在は山中湖村に移住し、富士山麓を中心に日本各地野鳥観察、調査、バードウォッチングツアーガイドで廻っている。鳥類標識調査従事者。