春の日本海はシロエリオオハムやオオハム、アカエリカイツブリが北帰行する姿が見られます。多い時はシロエリオオハム、オオハムがそれぞれ10数羽づつ沖に浮かんでいる事があります。波が荒い時は港で避難していることがあります。付近の草地には大陸へ渡る準備のため、ジョウビタキが群れで集まっていることがあります。昼食は郷土料理の鯖の煮込んだそぼろが入っている「ばら寿司」をお楽しみいただきます。この時期はコウノトリの雛の姿が見られるチャンスでもあります。2017年8月12日に秋田県でコウノトリが飛来確認されたことにより47都道府県に飛来したことになりました。ぜひ、巣塔に止まる繁殖期のコウノトリの姿を見て頂きたいと思っています。当日は、飼育員時代のエピソードもお話しいたします。
期待したい野鳥
アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、オオハム、シロエリオオハム、ウミウ、クロサギ、コウノトリ、オオバン、ケリ、シロチドリ、ミサゴ、ハヤブサ、ウグイス、イワツバメ、シロハラ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、オオジュリン、アオジなど