冬の日帰りバスツアーの定番である湖北のオオワシは、毎年、飛来していますが、最近は飛来するかどうか危ぶまれているのが現状です。湖北周辺ではコハクチョウ、オオハクチョウ、オオヒシクイ、少なからずのマガンの他にホオジロガモ、トモエガモ、また、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、コチョウゲンボウといった猛禽類も楽しみます。時々、ヘラサギが飛来する事もあります。
そして、余呉湖にも足を延ばし、ウソ、シメ、ミヤマホオジロなどの冬鳥も探します。時に雪の混じる日があります。湖岸岸沿いにて探鳥するため防寒装備を整えてご参加ください。
期待したい野鳥
マガン、オオヒシクイ、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、トモエガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ヘラサギ、オオバン、タゲリ、ケリ、タシギ、オオワシ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ルリビタキ、アトリ、マヒワ、ウソ、ベニマシコ、シメ、アオジなど
バードガイド
久下 直哉 (くげ なおや)
1976年生まれ。大阪府在住。兵庫県立コウノトリの郷公園元飼育員。鳥類標識調査員。 西日本を中心とした探鳥地をベースに、探鳥だけでなく地場産を生かしたこだわりのあるツアー作りを心がけている。 現地集合の講座や国内ツアー(大阪発着)を担当。 探鳥とランチを楽しむ 「鳥味くらぶ」 を主宰し、ブログにて活動を公開。