八丈富士登山!ポットホール探勝!洞輪沢温泉入浴!

【現地集合・解散】山と風景、グルメもたのしむ八丈島

お天気がよければ八丈富士から八丈小島が望める

こん沢林道甌穴群というよりは愛称『ポットホール』のほうが通りが良い

観光地とはちがう!島民の癒しの湯『洞輪沢温泉』

江戸時代後期の探検家・近藤重蔵の嫡男で「八丈実記」を著した近藤富蔵の墓

八丈島のキョン

八丈島の伝統料理(イメージ)

八丈島の民俗資料のひとつ六脚倉

八丈島民のソウルフード【島寿司】

八丈富士

八丈富士の火口

八丈富士ふれあい牧場

八丈服部屋敷で行われる【樫立踊りと八丈太鼓】

豊臣政権の五大老のひとりで関ヶ原で敗れ流されてきた宇喜多秀家の墓

某漫画、アニメに登場する白蛇を首に巻いたオッド・アイの柱を彷彿とさせる

名古の展望から眺める洞輪沢温泉

名古の展望から眺める八丈島灯台

流人たちが造ったとされる大里の玉石垣

流人としての宇喜多秀家の居宅跡

出発日設定2023/11/23(木・祝)
旅行代金99,000円
出発地八丈島空港
POINT
  • ①某漫画/アニメで活躍、白蛇を首に巻く人物の聖地
  • ②お天気がよければ、八丈富士の山頂でお鉢巡り体験
  •  お天気が悪ければ、玉石を積んだ聖地浅間神社拝観
  • ③島の東部のこん沢林道甌穴群(ポットホール)探勝
  • ④末吉周辺の地元の方の癒しの湯・洞輪沢温泉に入浴
  • ⑤夕食は八丈島近海の魚。さまざまな調理法でご提供
  • ⑥島寿司は八丈島民のソウルフード。登山日にご提供
  • ⑦歴史探訪の日は、民俗資料や植物園なども訪れます
詳細

八丈島

八丈島は、戦国時代から江戸時代にかけて、流刑の島として恐れられていました。著名な流人としては、豊臣政権の五大老のひとりで関ヶ原の戦いで西軍に属し敗れて流罪となった宇喜多秀家、江戸時代後期に探検家として名をはせた幕臣・近藤重蔵の長男で隣家とのトラブルで殺傷事件(鎗ヶ崎事件)を起こして配流となった近藤富蔵がいました。流人時代の近藤富蔵の著した「八丈実記」は第一級の民俗資料として知られています。

八丈富士

てるてるぼうずのような形をした八丈島、その頭の部分にあたる島の北西部に聳える標高854.3mの八丈富士(西山)。富士山に似た山容で、頂上ではお鉢巡りができます。霧がかかっていることが多いですが、快晴に恵まれれば町のある大賀郷や三根そして八丈島空港に八丈小島等の景観がたのしめます。漫画やテレビアニメで人気を博した「大正時代を舞台とした、鬼に家族を殺され、生き残った妹も鬼に変えられ、その妹を人間に戻すために鬼狩りに加わり、戦いながら成長してゆく主人公の物語」で主人公に影響を与える鬼狩りの九人の上官のひとりで、首に白蛇を巻いた登場人物の誕生地とされています。到着日、空港からタクシーで登山口まで行き、階段状の登山道(山頂の火口に鎮座する浅間神社の新・参道)を歩いて山頂を目指します。お天気がよければ、お鉢巡りをしてみましょう。昨年の大河ドラマで主人公・北条義時に影響を与えた源頼朝の叔父・鎮西八郎為朝の伝説が残る八丈小島の奇観が楽しめることでしょう。霧がでていて眺望が望めない場合は、玉石を積んだ浅間神社にお参りして下山しましょう。下山ルートは八丈富士ふれあい牧場~遊び平牧野監視舎と、鉢巻道路を時計回りに辿り、長友ロードの指標や、「見た目は子供、頭脳は大人・・・で有名なテレビアニメ劇場版で主人公と同作品での事実上のヒロインが眼鏡を交換した」海辺のベンチを経て、神湊に下ります。

ポットホールと洞輪沢温泉

てるてるぼうずのような形をした八丈島、その胴体部分にあたる島の南東部に聳える標高700.9mの三原山(東山)。その東麓には渓流があり、たくさんの甌穴を見ることができます。これが八丈町指定の町天然記念物「こん沢林道甌穴群」すなわち愛称『ポットホール』です。探勝路の入口に橋があり、その橋から下流には比較的大きな甌穴、上流にはやや小ぶりの甌穴が並んでいます。鬱蒼とした森の中の道をたどり、かわいらしい甌穴に会いに行きましょう。甌穴探勝トレッキングが済んだら、もう少しがんばって南海岸まで出て、洞輪沢温泉で汗を流しましょう。かなり歩くので、歩きやすい靴でご参加下さい。

グルメ

八丈島の名物は、明日葉だけではありません。魚料理のレパートリーがとても豊富。宿の夕食では日替わりで八丈島近海の魚をさまざまな調理法でご提供します。また名物に島寿司があります。本土の「づけ」とは違う、独特の味わい。山葵の代わりに芥子を使っているのです。八丈富士に登る日はお弁当に島寿司をご用意します。

今回の旅では、八丈町営バスの路線バスを利用します。三根の神湊と、南東部の末吉との間を往復する路線バスは、観光客にとっても便利な足です。途中下車して観光や休憩をし、次のバスでまた移動する、そういうスタイルが八丈島流の旅です。お得なパスを購入します。温泉のチケットも兼ねているので、洞輪沢温泉(無料)以外の島の温泉でお使い頂けます。延泊の方は、パスの活用をおすすめします。
但し八丈富士や、ポットホールへの入口へはタクシー(ウーバーを含む)を利用します。帰りは頑張って歩きます。

レベル表記について
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

八丈島空港民宿八丈富士登山口八丈富士山頂(お鉢巡り/または/浅間神社拝観)八丈富士ふれあい牧場遊び平牧野監視舎長友ロード神湊倉の坂または三根出張所/民宿

07:45:機内預け荷物引き取りのターンテーブルのエリアを出たところで集合。添乗員が合流します。

タクシーで民宿へ。荷物を預け、出発。

午前:タクシー(人数により分乗)で八丈富士の七合目の登山口へ。階段を登り八丈富士の山頂をめざします。到着後、天気がよければお鉢巡り、悪ければ浅間神社にご案内します。

午後:下山。八丈富士ふれあい牧場遊び平牧野監視舎に立ち寄り、鉢巻道路を時計回りに一周、長友ロードの碑を経由して、神湊に抜けます。神湊からバスで民宿の最寄りのバス停へ。

民宿
2日目

民宿キャンプ場または三根出張所末吉登龍峠展望台ポットホール探勝口ポットホールポットホール探勝口洞輪沢温泉名古の展望大里町営バス停キャンプ場または三根出張所民宿

朝:民宿を出発。最寄りのバス停から八丈町営バスで末吉へ。末吉からタクシー(人数により分乗)で新東京百景に選ばれた登龍峠展望台へ。登龍峠展望台で八丈富士や八丈小島/底土/三根の眺望を楽しみ、八丈島のポットホール探勝口へ。徒歩でポットホールを探勝。そして地元民の憩いの場で、観光地とは違う洞輪沢温泉を訪れて入浴。さらに八丈島灯台を眼下に望む名古の展望へ。名古の展望からは路線バスに乗車し、樫立出張所へ。いそざきえんで八丈島の伝統料理をお楽しみください。昼食後、路線バスで大里へ。到着後、為朝神社陣屋跡大里の玉石垣優婆夷宝明神社八丈島甘藷由来碑八丈島歴史民俗資料館を徒歩で訪れ、見学。路線バスで民宿の最寄りのバス停に戻ります。

民宿
3日目

民宿キャンプ場または三根出張所藤巻商店前近藤富蔵墓宇喜多秀家墓八丈ビジターセンター南原千畳敷藍ヶ江水産干物食堂町営バス停キャンプ場または三根出張所民宿

朝:民宿を出発。最寄りのバス停から八丈町営バスで藤巻商店前へ。藤巻商店前から徒歩で江戸時代後期の探検家・近藤重蔵の嫡男の近藤富蔵の墓、噴火により壊滅した鳥島島民を悼む鳥島羅災者招魂碑、薩摩出身の流人が芋焼酎を島に広めたことを記念した島酒の碑、地元のパワースポットとされる護神山公園、豊臣政権五大老のひとりで関ヶ原で敗れ流された宇喜多秀家墓、と宇喜多秀家居宅跡、鹿の仲間のキョンや八丈島の代表的な植物に会える八丈ビジターセンター、南海岸の奇観南原千畳敷、新しい名所宇喜多秀家と豪姫像、まいまいず井戸のひとつ八重根メットウ井戸といった三根エリアおよび大賀郷エリアの史跡や名所を探訪します。昼食は藍ヶ江水産干物食堂で干物(くさやを含む)または島寿司をお召し上がりください。

午後:自由行動。ご希望の方は実費で「ヘゴの森」にご案内します。

民宿
4日目

三根八丈島空港

朝:民宿を出発。最寄りのバス停から八丈町営バスで土次第へ。土次第から徒歩で八丈島花卉園芸の中心となったしんのうやし雌雄原株、渓流と滝が涼をもたらす浦見ヶ滝散策路、江戸幕府のお船預かりを勤めた八丈服部屋敷(樫立踊りと八丈太鼓を見学)を訪れます。いったん民宿に戻り、荷物を持って八丈島空港へ。空港到着後、解散となります。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2023/11/23(木・祝) ¥99,000 八丈島空港 終了 4日間・4名様で催行の場合
最少催行人員 4名 (定員6名) 添乗員 添乗員が同行します。 添乗員は1日目の朝に空港にて合流し、最終日は空港にお見送りします。
利用予定バス会社 八丈町営バス
利用予定ホテル

【八丈島】ロッジオーシャン、民宿船見荘

一人部屋追加代金 9,000円 お問い合わせください。
その他

〇羽田空港発07:30/八丈島空港着08:25のフライトで八丈島にお越しください。(地方都市からご参加のお客様は羽田空港周辺での前泊が必要です。前日までに八丈島に到着済みの方は08:25までに八丈島空港にお越しください)。
<8/14追記>【重要】東海汽船で海路、八丈島に来られる方は、必ず前日までに八丈島に到着する便(前々日までに東京・竹芝客船ターミナルを出発する便)でお越しください。八丈島到着日にご参加いただくことはできませんのでご注意下さい。
○宿のお部屋は男女別の相部屋(2~3名)となる場合があります。
ご夫婦や友人同士で1室ご利用になりたい場合は事前にご相談ください。
部屋の空き状況、参加者の男女比の状況などにより可能な範囲で調整いたします。
〇八丈島内での大きな移動は、八丈町営バス(路線バス)を利用します。
〇路線バスの時刻は2023年3月現在のスケジュールですので変更になる場合があります。最新情報はお問い合わせください。
〇路線バスは事前に座席の予約ができませんのでご了承下さい。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2023/11/23(木・祝) ¥99,000 八丈島空港 終了 4日間・4名様で催行の場合