灼熱のゴビ砂漠にあるモンゴル最大にして、もっとも美しいといわれるホンゴル砂丘をラクダでキャラバン移動します。
ホンゴル砂丘のあるエリアは砂漠の持つ恐ろしいイメージとはかけ離れたオアシスと美しい草原や花が咲く美しい場所です。旅をするとゴビ砂漠のイメージがきっと大きく変わることでしょう。
新月、満月に合わせた発着日ですので巨大な砂丘が月明かり、星明りに照らされる姿は幻想的な光景です。野生動物が多く生息するヨリンアム渓谷ではラクダから馬に乗り換えて散策。南ゴビの見所をアクティブに満喫します。
満天の星空と大砂丘
ゴビ砂漠ラクダキャラバン8日間
- 南ゴビの大砂丘の麓でテント泊しながらのラクダキャラバン
- 舞台はモンゴル最大にして、最も美しいホンゴル砂丘
- 新月に合わせた発着日でホンゴル大砂丘滞在時、満天の星空に期待
- 夏でも涼しいヨリーンアム渓谷も訪れる
- ウランバートルでは某ドラマの舞台となった場所も訪問
日付 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
---|---|---|---|
1日目 |
東京ウランバートル 午後:MIATモンゴル航空にて空路、モンゴルの首都ウランバートルへ(飛行時間=約5時間半)。 夜:到着後、日本語ガイドとともに車でホテルへ。 |
ホテル | |
2日目 |
ウランバートルダランザドガドバヤンザクホンゴル砂丘 早朝:国内線にて空路、南ゴビ県の県都ダランザドガドへ(飛行時間=約1時間)。到着後、車でゴビ砂丘の中で一番美しいとされるホンゴル砂丘を目指します。途中、炎の壁と称され、恐竜の卵の化石が発見されたバヤンザクに立ち寄った後(走行距離=約90㎞、約2時間)、ホンゴル砂丘近くのツーリストキャンプに宿泊します(走行距離=約130㎞、約2時間)。 |
ゲル | |
3日目 |
ホンゴル砂丘 終日:ラクダキャラバン。巨大な砂丘に沿ってラクダに乗って移動します。砂漠の脇を流れる小川や花畑の花を楽しんだり、砂漠独特の生物に出会ったり…。ラクダ独特の乗り心地を楽しみながら、厳しくも美しい、ゴビの世界をお楽しみ下さい。巨大なホンゴル砂丘の頂点を目指すのは大変ですが、「鳴き砂」の音色を楽しみながら、ぜひ、砂丘登りに挑戦してみてください。夜、新月に合わせた発着日なら、この日に満天の星空に期待が出来ます。星明りにうっすらと見える砂丘の景色が美しいです。 |
テント | |
4日目 |
ホンゴル砂丘ダランザドガド 午前:ホンゴル砂丘からはなれてホンゴル砂丘全体の姿が見える小高い丘へ。実に不思議なゴビの景観をラクダに乗って楽しみます。またラクダに乗って走りたい方は十分に気をつけて駈歩に挑戦してみてください。馬とは違う乗り心地とスピード感が楽しめます。 午後:車でダランザドガドのツーリストキャンプへ戻ります(走行距離=約180㎞、約5時間)。 |
ゲル | |
5日目 |
ダランザドガドヨリーンアム渓谷ダランザドガド 午前:車で「鷲の谷」の意味を持つ、夏でも涼しいヨリーンアム渓谷へ(走行距離=約45㎞、1時間)。到着後、渓谷内を乗馬で散策します。その後、ゴビに生息する野生動物の剥製や恐竜の化石などが展示されている博物館を訪れます。 午後:ツーリストキャンプに戻ります。 |
ゲル | |
6日目 |
ダランザドガドウランバートル 午前:国内線にて空路、ウランバートルへ(飛行時間=約1時間)。到着後、市内観光。モンゴルに生息する野生動物や肉食恐竜の骨格標本に卵の化石などが展示されている自然史博物館を訪れます。 午後:某ドラマの舞台となったスフバートル広場や日本人抑留兵が建築したオペラ劇場(外観)、社会主義時代の面影を残す旧国営デパート・ノミンデパートなどを歩いて訪れます。 |
ホテル | |
7日目 |
ウランバートル 終日:フリータイム。
<オプショナルツアー> ① 13世紀村で中世モンゴル体験(最少催行人員2名、昼食付) オプショナル料金:1名様につき 38,000円
② ホスタイ国立公園で野生馬タヒ見学(最少催行人員2名、昼食付) オプショナル料金:1名様につき 40,000円 |
ホテル | |
8日目 |
ウランバートル東京 早朝:車で空港へ。 午前:MIATモンゴル航空にて帰国の途へ(飛行時間=約5時間)。 午後:東京(成田)到着。 |
出発日 | 旅行代金 | 出発地 | 催行状況 他 |
---|---|---|---|
2024/08/02(金) | ¥598,000 | 東京 | |
2024/08/16(金) | ¥648,000 | 東京 | 満月に合わせた発着日 |
最少催行人員 | 4名 (定員8名) | 添乗員 | 同行なし。現地係員がご案内。(但し6名以上の場合は同行) |
---|---|---|---|
利用予定航空会社 | MIATモンゴル航空 | ||
利用予定ホテル | <ウランバートル> <南ゴビ> |
||
一人部屋追加代金 | 30,000円 | ||
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
2,000円(基準日2024年2月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。 |
||
旅券(パスポート)の残存期間 | モンゴル入国時に6ヶ月以上の旅券(パスポート)が必要 | ||
各国空港税/査証 | ●旅行代金に含まれないもの(2024年5月現在) ●査証(ビザ) |
||
その他 |
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。 ・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。 |
ツアー仮予約
いってきました!
出発日:2014.08.09
「(行程表にあるように)午前中にはここにはつけないでしょ?」という場所だったり、昼食が16:30で夕食が19:30になったりしましたが、ラクダに乗っているうちに「ここもどこもモンゴルだし、帰りの飛行機に乗れればいいや」とすっかり自分もモンゴル時間に染まっていき(笑)、アドベンチャー気分満載になりました。前夜に降った雨で出来た川をラクダで渡河したり、(雨で出来た)湖にホンゴル砂丘が映り、ヤギやラクダの群れが水を飲みに集まってくる光景は忘れられません。この空や大地の果てにも人の営みがあるんだと心揺さぶられました。次回、西の方に行ってみたいです。
出発日:2014.08.09
日本から数時間の近場にここまで雄大な自然があることに驚かされた。
また”観光”だけでなく、ラクダ等に乗ったりゲルで過ごすといった実体験で、本当に遊牧民やモンゴルの雄大な自然と”調和”し、一体になることができたと思う。
ホーミー等、伝統文化に触れたり、観光用施設だけでなく一般に広く使われている市場に行ったりすることによって、本当にモンゴルを知ることができた。
ガイドの方も2人に1人付いて下さったので、多くのことをお聞きできた。モンゴルそのもののことだけでなく、モンゴルの方から見た日本、などの視点を知ることが出来た良かった。