カサブランカ、シャウエン、フェズ、マラケシュをめぐり、サハラではラクダに乗って砂丘散策、旧市街ではリアドに泊まりたい!そんな希望を全てかなえるコースです。
サハラの砂丘のすぐ横のテントで宿泊しますので、天候に恵まれればサハラに広がる満点の星空も期待できます。
またハミリア村では、砂漠の砂を使った砂漠でのパン焼きやピザ作り体験、グナワ音楽鑑賞などモロッコの暮らしや文化を体験します。
リアドとは・・・
本来リアドという言葉は「木が植えられた庭」や「邸宅」を意味する言葉です。
これらの邸宅を改装し宿泊施設として利用してるものを、現在は「リアド」(リヤド)と呼んでいます。
リアドのほとんどは、部屋数も少なく、個人経営のところが多いため、団体旅行などでは泊まることが難しい場合が多いです。またホテルのような均一した設計で建てられていないため、同じリアドの中でも、部屋のつくりや大きさは様々です。各部屋は、ダブルベットとシャワーのみの設備が基本となり、空調設備がなく、ヒーターや扇風機だけの所もあります。
それでもリアドが魅力的なのは、繊細なタイル細工や漆喰などを使った内装や、オーナーこだわりのインテリアに触れることができること。そして何よりも、メディナの中で生活するモロッコの人々の日常や、息遣いにふれることができるのです。モロッコの日常が感じられ、ここでしか体験できない滞在、それがリアドです。