ヨーロッパ大陸から海の国境を越えてアフリカ大陸へ

【企画中】食と文化を楽しむスペイン&モロッコ10日間

6名催行日本語ガイド添乗員同行

マラガの旧市街を散策

マラガの夕暮れ

マラガ大聖堂

アルヘシラスのフェリー乗り場

振り返るとヨーロッパ大陸

いざアフリカ大陸へ

アフリカ大陸北西のスパルテル岬からの眺望

北モロッコは魚介類が豊富

ヘラクレスの洞窟

シャウエンの朝 静かな時簡に旧市街を散策

アフリカ初の高速鉄道

伝統的な建築が美しいラバトのムハンマド5世の霊廟

マラケシュ郊外でモロッコ料理体験

タジンを煮込み中

スパイスの種類が味の決め手

イヴ・サンローラン氏が愛したマジョレル庭園

マジョレル庭園内にあるイヴ・サンローラン氏の記念碑

大西洋沿岸の町エッサウィラをのんびり散策

出発日設定2025/11/26(火)~2026/02/04(水)
旅行代金要問合せ
出発地東京、大阪
POINT
  • スペインからモロッコへフェリーでジブラルタル海峡を渡り海の国境を移動します。
  • 北部のタンジェ、ティトゥアンでは地中海で獲れたシーフードをお楽しみください。
  • アフリカ初の高速鉄道に乗って移動します。
  • マラケシュ近郊でモロッコ料理体験にチャレンジします。
  • タンジェはホテル2泊、マラケシュはリアドで3泊と連泊の多いコースです。
早割120
詳細

日程や料金の確定は5月上旬ごろの予定です。

~海の国境を越えてスペイン&モロッコ ~
フェリー、鉄道、専用車で、地中海からモロッコ内陸、そして大西洋へ移動しながら様々な文化と食を楽しみます。

 

スペインからモロッコへはフェリーでわずか1時間半ほどです。レコンキスタが完遂した1492年、たくさんのムスリムの人々がイベリア半島からモロッコ側に渡ったルートでもあります。このコースではスペイン・アンダルシア地方から海の国境を渡り、モロッコのアンダルシアを感じる北モロッコへ。そして、アフリカ初の高速鉄道に乗って首都ラバト、陸路でマラケシュへ移動する様々な文化を感じるコースです。

また食も多彩なのがこのコースの特徴です。北モロッコでは、地中海の魚介類、マラケシュでは郷土料理と郊外でのモロッコ料理体験、そしてエッサウィラでは大西洋の魚介類と「文化と食」両方をお楽しみください。

関連情報

北モロッコの魅力 タンジェとティトゥアン
ジブラルタル海峡を越えてモロッコへ

 

リアドとは・・・

本来リアドという言葉は「木が植えられた庭」や「邸宅」を意味する言葉です。
これらの邸宅を改装し宿泊施設として利用してるものを、現在は「リアド」(リヤド)と呼んでいます。
リアドのほとんどは、部屋数も少なく、個人経営のところが多いため、団体旅行などでは泊まることが難しい場合が多いです。またホテルのような均一した設計で建てられていないため、同じリアドの中でも、部屋のつくりや大きさは様々です。各部屋は、ダブルベットとシャワーのみの設備が基本となり、空調設備がなく、ヒーターや扇風機だけの所もあります。
それでもリアドが魅力的なのは、繊細なタイル細工や漆喰などを使った内装や、オーナーこだわりのインテリアに触れることができること。そして何よりも、メディナの中で生活するモロッコの人々の日常や、息遣いにふれることができるのです。モロッコの日常が感じられ、ここでしか体験できない滞在、それがリアドです。

 

他コースのツアーレポート

 

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京・大阪

夜: 東京(羽田)発 または

深夜: 大阪(関西)発。空路、乗継地のイスタンブールへ。

機内
2日目

イスタンブール マラガ

飛行機を乗り継ぎ、空路、マラガへ。

午前:マラガ到着後、日本語ガイドと共に車でマラガ市内へ。

午後:昼食後、徒歩でマラガ旧市街を散策します。旧市街のランドマーク的な存在のマラガ大聖堂(外観)、イスラム時代の要塞アルカサバ、ヒブラルファロ城、ピカソの生家を訪れます。夕食後、ホテルへ。

ホテル
3日目

マラガ アルヘシラス タンジェMED タンジェ

午前:朝食後、専用車で港町アルヘシラスへ。(走行=約140km、約1時間45分)

午後:フェリーで海の国境ジブラルタル海峡を渡り、モロッコのタンジェMEDへ。(約2時間)到着後、モロッコのガイドと合流しタンジェへ移動します。(走行=約50km、約1時間)

※昼食はフェリー内もしくはフェリー乗り場でお取りください。(各自払い)

夜:夕食はタンジェのレストランでシーフードの予定です。

ホテル
4日目

タンジェ ティトゥアンシャウエンタンジェ

午前:朝食後、ティトゥアンへ。(走行=約70km、約1時間30分)到着後、アンダルシア様式の街並みが世界遺産に指定されたティトゥアンの旧市街を徒歩で散策します。散策後、車でシャウエンへ向かいます。(走行=約70km、約1時間30分)昼食は途中のレストランの予定です。

午後:幻想的なシャウエン旧市街を散策します。散策後、タンジェへ戻ります。(走行=約120km、約2時間)途中、時間がゆるせばアフリカ北西端のスパルテル岬、ヘラクレス洞窟を観光します。

ホテル
5日目

タンジェラバト マラケシュ

午前:アフリカ初の高速鉄道で首都ラバトへ。(約1時間20分)ラバト到着後、街歩きに便利なトラムに乗って移動します。

午後:昼食後、専用車でマラケシュへ移動します。

(走行=約330km、約3時間40分)※長距離移動時には1時間30分ごとのにトイレ休憩をとります。

※マラケシュではリアドに3泊します

リアド
6日目

マラケシュ

終日:マラケシュ旧市街観光へ。モロッコ伝統建築が見ごたえのあるバヒア宮殿、繊細な彫刻が美しいベン・ユーセフのマドラサ、地元の人々が行き交うスーク(市場)、クトゥビアなどメディナ(旧市街)の見所を歩いて訪れます。

午後:観光終了後、夕食までフリータイム。

夜:旧市街のレストランでの夕食です。

リアド
7日目

マラケシュ郊外

午前:マラケシュ郊外のクッキングクラスでモロッコ料理体験へ。タジンやクスクスの作り方を教えてもらいながら、皆さんで調理します。出来上がった料理は昼食として皆さんでいただきます。

午後:マラケシュへ戻ります。到着後フリータイム。

夜:夕食はジャマ・エル・フナ広場の屋台料理です。

リアド
8日目

マラケシュ エッサウィラ

午前:新市街のマジョレル庭園へ。画家ジャック・マジョレルとデザイナー故イヴ・サンローランの「マジョレル・ブルー」の世界の庭園を歩いて散策します。その後、大西洋の港町エッサウィラへ向かいます。(走行=約180km,約3時間)
※長距離移動時には1時間30分ごとのにトイレ休憩をとります。

午後:到着後、エッサウィラ旧市街観光。港町のメディナを徒歩で散策します。

夜:旧市街のレストランでの夕食です。

リアド
9日目

エッサウィラ マラケシュ

午前:車でマラケシュの空港へ。(走行=約240km、約3時間)

午後:空路、乗継地のイスタンブールへ。

機内
10日目

イスタンブール 大阪・東京

深夜:飛行機を乗り継ぎ、空路、帰国の途へ。

夕刻:大阪(関西)・東京(羽田)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2025/11/26(火) 要問合せ 東京、大阪 要問合せ
2026/02/04(水) 要問合せ 東京、大阪 要問合せ
最少催行人員 6名 (定員12名) 添乗員 添乗員が同行します。 出発地によっては乗継地または現地より同行
利用予定航空会社 トルコ航空
利用予定ホテル

マラガ:[ホテル]NHマラガ、イルニオン マラガ
タンジェ:[ホテル]ホテルリアドモガドール、ソラズール、コンチネンタル、タンジェ・フランドリア、アルモハド、リフ&スパ
マラケシュ:[リアド]リアドオリオンターレ、リアドエル・ボルジュ、リアドマラナ、リアドアンジャル、ダールムーレイアリ、リトルハラ、ボタニカル、リアドビーマラケシュ、リアドレーヴドール、アウトサイトマラケシュ、リアドジェハン、リアドダールアルクヌーズ、リアドブーサ、リアド・レ・ルビス、ダル・アル・アサッド、リアドアルジャジーラ、リアドアルモルク
エッサウィラ:[リアド]カサ・リラ、ダール・ルーレマ、リアドミモーナ、リアドメディナ、レ・テラス、リアド・チェムス・ブルー、リアド・アル・ザヒア、リアドダールネス

燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線72,000円 (2025年3月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 スペイン:シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要。 ※シェンゲン国境規則につきましては、EUまたは駐日欧州連合代表部のウェブサイトをご覧ください。
◎EUウェブサイト(英語)https://home-affairs.ec.europa.eu/policies/schengen_en 
◎駐日欧州連合代表部ウェブサイト https://eumag.jp/article/basicinfo0724a/
モロッコ:入国時に残存期間が3ヶ月以上あり、かつ未使用査証欄の余白が1ページ以上ある旅券(パスポート)が必要です
各国空港税/査証

スペイン・モロッコともに不要(90日以内の滞在)。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

●ETIASの取得について ※2026年第4四半期より運用開始予定。
ETIAS(エティアス)とは観光や乗り継ぎのために、シェンゲン領域国をはじめとするヨーロッパ諸国(イタリア、スペイン、フランス、ドイツなど30カ国)に入国する際に必要な渡航認証制度のことです。直近180日のうち、合計90日以内の滞在が認められます。2025年上半期から導入が予定されており、事前取得を行わないと飛行機などに搭乗できないこともあります。取得はオンライン上で行い、クレジットカード支払いとなる予定です(料金は7ユーロ、18歳未満と70歳以上は無料)。取得後の有効期限は3年、もしくはパスポートの有効期限までとなります。パスポートを更新した場合は、再びETIASを取得する必要があります。
◎ETIAS公式サイト
https://travel-europe.europa.eu/etias_en

●旅行代金に含まれないもの(2025年3月1日現在)
【事前徴収】
・羽田空港諸税:2,950円
・関西空港諸税:3,630円
・トルコ空港サービス料:10ドル(約1,600円)
・トルコ保安税:4ユーロ(約640円)
・モロッコ空港税63ディルハム(約1,010円)
・モロッコ保安税30ディルハム(約480円)
・モロッコ観光税エコノミークラス:100ディルハム(約1,530円)
・モロッコ観光税ビジネス・ファーストクラス:400ディルラム(約6,120円)
・国際観光旅客税1,000円

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせください。
その他

●注意点
・名物料理、郷土料理のメニューは仕入れや天候状況の関係で変更になる可能性があります。

・リアド宿泊は、分宿となる場合や1泊ずつリアドが変わる場合があります。基本的にダブルベッドとシャワー設備のみとなり、お部屋ごとに広さや設備が違います。

・イスラム教国では金曜日が安息日のため、メディナでは午後に店を閉める場合があります。

・王族の行事や宗教上の祝祭日で、急遽観光箇所が見学ができない場合があります。

・移動の車は分乗する場合があります。

・列車は2等席です。 また列車のお席は離れる場合もあります。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2025/11/26(火) 要問合せ 東京、大阪 要問合せ
2026/02/04(水) 要問合せ 東京、大阪 要問合せ