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風の旅行社 代表取締役 原優二
この度、私、原優二が発起人代表として「ワンコインでいつでも検査」実現プロジェクトを立ち上げました。
海外旅行再開の扉は、「いつでも、だれでも、何度でも」検査が受けられるようにならなければ開きません。また 「徹底した検査、追跡、隔離」の態勢が整えば、市中の無症状の感染者を減らし、感染拡大を防ぐ道が見えてくるはずです。経済活動の維持・継続のための検査と感染症法に基づく検査、この両方の飛躍的な拡大が必要です。
しかしながら、政府は、感染症法に基づく「医師が必要と認めた人への検査」の域をずっと出ません。一部の専門家が「リソースの無駄使いであり、無症状の人を検査するのは意味がない」「無症状の人にまで検査を拡げれば、本当に必要な人が受けられなくなる」と検査拡大を止めています。しかし、無症状の感染者が市中感染を拡げていることは明らかです。リンクを辿れない感染者が6割以上に上り、クラスターを追うことが出来なくなっています。
したがって、症状のある人を医師が診察して、必要と認めたら検査が受けられるというやり方では、感染拡大を減らすことは不可能です。今回も、感染が再拡大した途端に、必要な人が検査を受けられないという事態になっていますが、それは、無症状の人が検査を受けているからではなく、検査を増やすために国が動かず、ずっとブレーキをかけてきたからです。
日本のPCR検査数は、世界各国の統計資料を分析しているウェブサイト「ワールドメーター」によれば、人口100万人あたりのPCR検査実施数で日本は215の国・地域中で158位だそうです。(7/30付しんぶん赤旗より)
これは、日本に能力がないわけではなく、明らかに増やさない政策を採っているからです。もう、待っていることはできません。雇用調整助成金が延長されるような動きも出てきて国の援助には感謝していますが、このままでは、私たちは、ワクチンが出来て世界中で接種されるまで仕事ができないということになります。何とかこのプロジェクトを成功させ、仕事ができる日が来ることを切に希望いたします。
当面の目標は、10万人の賛同署名を集めることです。下記のサイトよりプロジェクトの趣旨をお読みいただき、ご賛同いただけましたら署名をお願いします。
(登録後、リストに掲載に2日ほどかかります。ご了承ください)
皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。