いよいよ海外旅行が本格的に始まりました!
本年5月8日より新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類になり、政府からの一律の規制はなくなり、日本帰国時の水際対策もなくなりました。世界のほとんどの国でも、入国制限は次々と撤廃され以前のように自由に海外に行けるようになってきました。
今年2月に前号「風の季節便Vol.20」を発送し、わずか4か月で今号の発送となりました。企画担当者にとっては時間のない中での作業となり、「予価」「計画中」という注釈の付く企画もございますが、水際対策が撤廃され「いまこそ海外へ」という空気を少しでも早く皆さんにお伝えしたく、早めの発送となりました。「夏の旅行の計画もたっていないのに」と言う方もいらっしゃるかと思いますが、何卒ご笑納ください。今年は難しくても、パンフレットをご覧になって「来年はここに行きたい」と旅心を掻き立てていただければ幸いです。
コロナ禍での3年間で国内旅行商品が大幅に増えました。以前からご要望を頂いていた国内での乗馬や、バードウォッチング、風カルチャークラブの国内(特に関西方面)旅行、講座のラインナップが増え、オンライン講座も始まりました。「人との距離を取る」ことを推奨していたコロナ禍にあって皮肉ではありますが、手軽にご参加いただける講座や国内旅行で、皆様に直接お会いすることが増えたことは、弊社の財産となったと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
風の季節便 編集長 中村昌文
*今回の表紙は、女性のお祭り「ティージ」で賑わうネパールの首都カトマンズです。