“「山」と「食」と「手しごと」のネパール旅”
楽しく歩き、美味しく食べ、ぬくもりが伝わる手しごとの品を探す。そんな旅をネパールでしてみませんか?
はじめてなのになぜか懐かしい景色や味、素朴な品々など。ネパールの日常生活にふれながら旅をしましょう!食事はネパールの国民食であるダルバートや超ローカルなレストランでの食事にチャレンジします。
ネパールの山
聖山マチャプチャレと8,000m級のアンナプルナ山群に抱かれた素朴なダンプス村に泊まったら、翌日は尾根沿いを3時間ほどトコトコハイキング。農家を訪ねたり、山村の生活を垣間見ながらのんびり歩きます。到着したアスタム村は、見事な三角錐のマチャプチャレやラムジュンヒマール、マナスル山群を見渡せる地です。
こだわりの宿
ダンプス村では、ネパールの友人宅を訪ねたような“安らぎ”と“自然体のおもてなしを体験できる「つきのいえ」に泊まり、薪の香りと絶景に癒される五右衛門風呂、満天の星空をお楽しみください。「はなのいえ」はコテージタイプが10室あり、どの部屋でもテラスからヒマラヤの展望が楽しめます。パタンでは旧市街のヘリテージホテルに泊まります。いずれもネパールで暮らすように宿泊できる施設です。
ネパールの食
ネパールの食事スケジュール「カナ」と「カジャ」があります。「カナ」の代表的な食事は「ダルバート」。ダルは豆のスープである「ダール」、バートは白いご飯です。今回の日程ではローカルレストランのダルバートや美食で知られるタカリ族のダルバートなど、様々なダルバートを食します。またアスタムの「はなのいえ」ではネパール料理の調理方法を見学し、5日目のパタンの夕食では、実際にネパール料理の調理も体験します。
「カジャ」とはカナ以外の食べ物のことで主に軽食のことをいいます。また、1日2回朝と午後にカジャの時間があります。今回は、パタンでの午後のカジャの時間に、超ローカルな食べ物屋さんで地元の方に交じってカジャの食にチャレンジします。最終のカトマンズでは、朝のカジャの定番であるチヤ(お茶)とセルロティにもチャレンジします。
ネパールの食事スケジュール(一例)
朝のカジャ:6時~10時の間セルロティ(米でつくる揚げ菓子)、マサラチヤ
1回目のカナ:10時~14時の間 食堂のダルバート
午後のカジャ:14時~19時の間 モモ、ウォー、チョエラ、チャタモリなどの軽食
2回目のカナ:19時~22時の間 タカリ族のダルバート
ネパールの手しごとにふれる旅
1つ1つ手編みで編んでいる靴下や手袋、セーターを制作しているKumbeswor Technical Schoolや、古くから女性のブラウスや男性の帽子を作る伝統的な布ダッカ織の布を作っているSABAH ※で、ネパールの手しごとの様子を見学します。
※SABAH は閉店したため他のお店にご案内します。2024年6月14日
9名様限定、添乗員同行でゆったりとした行程
日本からは添乗員が同行し、ネパール内では添乗員と日本語ガイドがスルーで同行します。少人数で小回りが利き、ゆったりとした日程で周ります。
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