エベレストBCも訪れる　カラパタール登頂トレッキング20日間

午前：東京（成田）、大阪（関西）より空路、乗り継いでネパールの首都カトマンズへ。

夕刻：到着後、日本語ガイドがお迎えし車でホテルへ。

午前：フリータイム。ホテルでロングフライトの疲れを癒やします。

午後：エベレスト街道への玄関口・ラメチャップ近郊のロッジまで車移動［走行：約5時間］。

午前：車でラメチャップ空港へ。［走行：約1時間］その後、国内線にてトレッキングの拠点ルクラへ（2,840m）。カトマンズの喧騒から一転、空港を降りた瞬間から空気感が変わり、チベット文化圏に入った事を実感します。ポーター達と合流し、ロッジで荷物を整えた後、ドゥードゥ・コシという川沿いにパクディン（2,610m）まで、ほぼ平坦な生活道を歩きます［歩行：約3時間］。

終日：エリア最大の集落・ナムチェバザール（3,440 m）まで登ります。目の前にコンデリとタムセルクが聳えます。［歩行：約6時間］

終日：高度順応日。高台に建つ博物館や、展望に優れるシャンボチェなどへ足を伸ばします。

終日：川沿いのプンキタンガから登り返し、チベット仏教の僧院があるタンボチェ（3,860m）へ。エベレスト、アマダブラム、間近にカンテガ、タムセルク等クーンブ地方の山々を見渡せる絶好のポイントです。［歩行：約6時間］

終日：イムジャコーラの吊り橋を越え、パンボチェ（3,930m）まで歩きます。周辺に大きな樹木は少なくなり、徐々に高所の雰囲気を感じられるはずです。［歩行：約3時間］

終日：ディンボチェ（4,410m）まで歩きます。川の向こうに聳える秀峰・アマダブラムの展望を楽しみます。［歩行：約4時間］

終日：高度順応日。裏山やローツェ南壁が間近に迫るチュクン（4,730m）付近まで散策に出かけます。

終日：氷河を横断し、ロブチェ（4,910m）まで歩きます。荒涼とした景色にプモリが映えます。［歩行：約5時間］

終日：モレーン（氷河に押し出された土砂堆積）に沿って、小さなアップダウンが続きます。エベレストBC（5,364m）の散策後、ゴラクシェプ（5,140m）へ。［歩行：約6時間］

早朝：エベレスト街道最奥の展望台・カラパタール（5,550m）を目指します。目の前にエベレストとヌプツェの雄姿が迫ります。その後、往路とは違うコースを歩き、広いモレーンの先にデボチェが迫るペリチェ（4,240m）まで下ります。［歩行：約8時間］

終日：タンボチェを経由してローシャサ（3,450m）まで下ります。デボチェの橋を渡ると久々の樹林帯。酸素が濃くなった事を実感できるでしょう。［歩行：約6時間］

終日：日程調整日。トレッキングを順調に消化していれば、シェルパの里・クムジュン（3,780m）までサイドトリップします。ゴンパ（お寺）に祀られるイエティの頭皮だとされるミイラは必見です。［歩行：約3時間］

終日：コンデやシャンボチェを経由するルートを歩き、ナムチェバザールへ。その後、モンジョ（2,835m）まで下ります。［歩行：約5時間］

終日：長いトレッキングもいよいよ最終日。余韻を噛み締めながら、来た道をルクラまで戻ります。［歩行：約5時間］

午前：国内線にてラメチャップへ。その後、車でカトマンズへ戻ります。［走行：約5時間］

終日：フリータイム兼フライト予備日
※多彩なオプショナルツアーがございます

終日：フリータイム兼フライト予備日（ホテルのお部屋は出発までご利用いただけます）。

夕刻：ガイドが車で空港へお送りします。

夜：空路、乗り継いで帰国の途へ。

午後：東京（成田）、大阪（関西）着。