川﨑一洋さんと往く仏教美術巡り
長岳寺 阿弥陀三尊
長谷寺
安倍文珠院 渡海文殊群像
長岳寺 阿弥陀三尊
かつて幾度か都が置かれたため、「国中（くんなか）」と呼ばれる奈良の中和地区（大和中央部）には、知る人ぞ知る古刹・名刹が点在し、たくさんの魅力的な仏像に出会うことができます。
この旅行では、個人では訪問しにくい長谷（はせ）や室生（むろう）へも足を延ばし、国宝や重文に指定された見ごたえのある仏像の数々をゆっくりと拝観します。また、静かでのどかな山の辺（やまのべ）の風景も楽しんでいただけると思います。
現役住職にして仏教美術研究家
川﨑 一洋 （かわさき かずひろ）
昭和49年、岡山県生まれ。高野山大学博士課程修了。博士（密教学）。現在、高野山大学特任教授、四国八十八ヶ所霊場第二十八番・大日寺住職。密教の曼荼羅を中心に、アジア各地の仏教美術、仏教儀礼を研究。ネパールやチベットの各地でフィールドワークを重ねる。
著書：『四国「弘法大師の霊跡」巡り』（セルバ出版）、『弘法大師空海に出会う』（岩波新書）
共著：インド後期密教（上）（春秋社） 第１章担当
インド後期密教（下）（春秋社） 第６章担当
| 日付 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
|---|---|---|---|
| 1日目 |
橿原神宮前駅奈良中和橿原 近鉄 橿原神宮前駅集合。 橿原神宮前駅（専用バスにて）～長岳寺（重文・阿弥陀三尊）～安倍文殊院（国宝・渡海文殊五尊）～聖林寺（国宝・十一面観音）～飛鳥寺（重文・釈迦如来）～橿原のホテルへ。 |
ホテル | |
| 2日目 |
橿原 奈良中和橿原神宮前駅 午前：（専用バスにて）～長谷寺（重文・十一面観音、宝蔵）～室生寺（国宝・十一面観音、国宝・釈迦如来、重文・地蔵菩薩、重文・十二神将）～橿原神宮前駅 夕刻：橿原神宮前駅にて解散（15:30頃を予定） |
| 最少催行人員 | 10名 （定員16名） | 添乗員 | 添乗員が同行します。 |
|---|---|---|---|
| 利用予定バス会社 | （株）佐原自動車 | ||
| 利用予定ホテル | 橿原オークホテル |
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| 一人部屋追加代金 | 2,000円 | ||
| その他 |
●より詳細な条件はご旅行条件書（募集型企画旅行）をご確認ください。 |
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