★新企画★
日本屈指の漁港である八戸で昔から栄えた「陸奥湊の朝市」は有名ですが、実はもうひとつ、日本屈指の規模を誇る漁港の一角で繰り広げられる「岸壁朝市」もあります。日曜日の朝、太平洋を臨む舘鼻岸壁に全長約800m、およそ300店の巨大朝市が出現。今回は、陸奥湊朝市の場所を見学し、翌朝は舘鼻岸壁朝市で買い物や地元の味を楽しみます。そして昔から賑わった港町ならではの歴史ある街並みや、夜は八戸名物の横丁そぞろ歩きも楽しみです。
※当日の天候、その他の状況により順路などは変わる場合があります。予めご了承ください。
東京湾の漁師町を訪ね続けるフリーライター
眞鍋 じゅんこ (まなべ じゅんこ)
1959年東京生まれ。ベトナムに通っていた頃、そこに古き良き日本があった。そして日本中の村や離島を訪ねて、カメラマンの夫・鴇田康則と記録し続けてきた。面白いことや人を見つけると、じっとしていられない。東京・千葉・神奈川にまたがる東京湾をくまなく取材し、たくさんの面白いことや場所、人を見つけた。著書に『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)、『産む快感』(自然食通信)、『うまい江戸前漁師町』『中古民家主義 』(交通新聞社)、『アジアで麺』『ベトナムわんさか共和国』(トラベルジャーナル・共著)などがある。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。ブログ『眞鍋じゅんこのまっすぐには歩けない』
生活風景を撮り歩き続けるフォトグラファー
鴇田 康則 (ときた やすのり)
1954年東京生まれ。広告や雑誌、レコードジャケットなどの撮影と共に、アフガニスタンなど中央アジアや北米、タイ、ベトナム、などの人々の生活風景を写真に収めて歩く。現在、日本の村や東京の町歩きの他、東京湾の漁師や村の暮らしを記録。「中古民家主義」(交通新聞社)など眞鍋との共著の写真を担当。各種散歩系の雑誌の取材では、下町から山村まで様々なところを歩きカメラで撮影。著書『中古民家主義 』(交通新聞社)』、『うまい江戸前漁師町』(交通新聞社)、『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。
当講座では、感染予防の観点からイヤホンガイドを使用いたします(使用料は講座代金に含まれます)。イヤホンガイドとは、話し手が所持する送信機を通じて、複数の受信機へ音声を届けるツールです。