今年は松尾芭蕉「奥の細道紀行330年」の記念の年です。
松尾芭蕉が宿泊した現存する唯一の建物である、国指定重要文化財の「旧有路家住宅(封人の家)」で「蚤虱 馬の尿する 枕もと」を実感し、最上町と尾花沢市を結ぶ難所「山刀伐峠」を歩いて、「奥の細道」の旅を体験します。
2日目は、「奥の細道」の旅で最も長い10泊した尾花沢で「養泉寺」や「芭蕉・清風歴史資料館」などを巡ります。
2日間とも、「おくのほそ道」専門ガイド・NPO法人「おくのほそ道」大学学長の梅津保一氏の解説付きで、松尾芭蕉「奥の細道」を学びます。
―協力・協賛 最上町地域観光協議会―
講師
梅津 保一 (うめつ やすいち)
1941年尾花沢市生まれ
山形大学教育学部卒業後、県立高等学校教諭として勤務し、真室川高等学校校長で退職。現在、山形県立米沢女子短期大学非常勤講師、東北観光推進機構「おくのほそ道」研究会座長、NPO法人芭蕉翁「おくのほそ道」ネットワーク理事・「おくのほそ道」大学学長など歴任。