~東北の山と温泉に精通した奥田博さんの企画を、古谷朋之さんと歩く、~
※東北の低山と温泉シリーズ
早春の花に出会う新潟の低い山
村上近郊の早春の花を楽しめる山を訪れます。
1日目
下渡山(げどやま) 238m、
下渡山の周回コースをたどります。途中で多くのスプリングエフェメラルの花に出会えます。西登山口をたどり、大展望の山頂へ。東登山口へ下ります。
歩行時間:約2時間 標高差250m 体力度★
瀬波温泉泊
2日目
能化山(のっけさん)380m、
早春の花の山、能化山(のっけさん)を歩きます。日本海海岸ノッケから登るので、この名があるのだろうか?カタクリやイワウチワなどに出会います。
歩行時間:約3時間 累積標高差360m 体力度★
瀬波温泉泊
3日目
臥牛(がぎゅう)山(135m)、
村上城址を歩き、天守台の臥牛(がぎゅう)山(135)山頂へ。さらに花の山居(さんきょ)山(94)を歩きます。オトメエンゴサク、コシノコバイモなどに出合えます。市内には武家屋敷や町屋などが残り、その建物を活用した店舗が周囲に点在しているので、山から下りたら訪ねます。2時間
歩行時間:約2時間 二山を合わせて標高差220m 体力度★
登山ガイド
古谷 朋之 (ふるや ともゆき)
岩手県出身。1973年生まれ。風の旅行社OB。株式会社KAZEエクスペディション代表取締役。
大学入学時より本格的に登山を始め、雪山、岩登りと登山に明け暮れる日々を送る。ナムナニ峰(7,694m)東壁初登攀等の多くのヒマラヤ登山を行った後、風の旅行社に入社。
風の旅行社名古屋を立ち上げた後、湘南に移転し登山に特化すべきKAZEエクスペディションと社名を変更し今に至る。
日本ヒマラヤ協会 常務理事、(公社)日本山岳スポーツクライミング協会 国際AC常任委員、NPO富士山測候所を活用する会 御殿場班、山岳ガイド風の谷 常勤ガイド、かながわ山岳ガイド協会所属。