2024'屋久島大学ぼー研旅行 vol.1 【専門家同行】

【現地集合】『コケの聖地屋久島』魅惑のもふもふ世界は広がる 3日間

4名催行

その造形美に驚かされるコケの世界

多様で美しいコケの世界へ

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イメージ コケに覆われた石

森のマイボトル

イメージ コケを見る

もふもふの手触り

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屋久島の自然の素晴らしさを講師の解説で体感

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イメージ コケを見る

ヒロハヒノキゴケとフォーリームチゴケ

ムクムクゴケ3(アップ)

淀川

沢部鯛之川

イメージ コケと野草

イメージ コケに覆われた巨樹

イメージ コケを撮る

イメージ コケと樹木

イメージ コケ観察

イメージ コケ観察

イメージ コケ観察

イメージ コケ観察

出発日設定2024/11/02(土)
旅行代金73,500円
出発地屋久島空港または安房港
詳細

~小原比呂志さん・藤井久子さんと歩く~

2024’屋久島大学ぼー研旅行 vol.1

「静謐な苔庭」に惹かれる方は多いと思います。水の気のよい寺社の苔むした一角は、ふと人心地を取り戻す力があります。
ヒトとコケの共通点、それは潤いがなければ生きて行けないということです。
日本庭園が深山幽谷の厳しくも趣ある生態を様式的に模し、境内の神木群が豊かな森林の姿を維持するように、苔庭も水分に満ちコケに覆われた麗しい森を表現しています。
いまではほとんど寺社にのみ保存されたその姿が、今なお原始の息吹とともに残されている。それが屋久島の森です。
今回の企画では、一般には屋久杉ばかりが有名な屋久島の、コケの原生林というもう一つの知られざる姿を、その核心エリアを中心に、世界級のコケの森を体験していただきます。その細部に宿る魅力を賞味する目を肥やすことができるでしょう。
さらにそこでコケを育成する試みを見学し、苔玉やテラリウムのように、身辺を潤す存在としてのコケを考えてみましょう。
この旅でコケと親しくなることができれば、お住まいの周りで、また国内・海外のさまざまな場所で、それまで気が付かなかった、実はどこにでもその魅力的な姿を見せてくれる彼らの生きざまがわかるようになるでしょう。
コケはあなたの旅を変えてくれます。

※このツアーは、(一社)屋久島アカデミーから講師代などの補助金が出るモニターツアーになります。従いましてツアー修了後、アンケートに回答をお願いいたします。

コケの魅力を伝えるコケ伝道師

藤井 久子 (ふじい ひさこ)

岡山コケの会、日本蘚苔類学会会員
屋久島を訪れたことをきっかけにコケの魅力にはまる。独学でコケの観察を続け、岡山コケの会、日本蘚苔類学会に参加して研究者とも交流を深める。全国各地で講演会や観察会を行い、コケの魅力を伝えるコケ伝道師。2023年屋久島で長期ワーケーション中。著書に『コケはともだち』(リトルモア)、『知りたい会いたい特徴がよくわかるコケ図鑑』(家の光協会)『コケ見っけ! 日本全国もふもふコケめぐり』(家の光協会)など。
HP https://mossradio.amebaownd.com/ twitter @bird0707 Instagram @hitsujigoke

屋久島アカデミー代表

小原 比呂志 (おはら ひろし)

一般社団法人屋久島アカデミー代表理事 屋久島大学専属講師
北海道出身。1987年屋久島に移住。日本のエコツアーガイドの草分けYNACの創立メンバー。NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」捜索隊長。『ダーウィンが来た!』『ブラタモリ屋久島編』に解説者として出演。著作に「屋久島のコケガイド」、「屋久島オープンフィールドミュージアムガイドブック」、「屋久島の歴史ガイド」、「屋久島の民俗ガイド」がある(いずれも共著)。

屋久島町地域おこし協力隊 コケ担当

大水 孝介 (おおみず こうすけ)

屋久島町地域おこし協力隊コケ担当。 大学時代にひょんな事からコケにハマり、以来コケの美しさ奥深さに取り憑かれ、気付けば屋久島に。 現在は、コケをより多くの人に楽しんでもらおうと、屋久島でコケガイドやコケ作品のワークショップ、コケ栽培などを協力隊として行っている。 推しゴケはギンゴケ。 最近は「コケ王子」としてイベントやラジオ出演なども増え、島内でも人気のコケ伝道者として注目を集めている。

レベル表記について
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

屋久島空港または安房港 自然公園・大水コケ栽培所 牛床詣所・益救神社 安房

午後(13:00頃):屋久島空港または安房港集合

集合後、車にて『屋久島総合自然公園内(入園料が別途300円必要です)』大水コケ栽培所へ。

その後、牛床詣所・益救神社でコケを観察します。

所要:約4時間

夕刻:安房へ。

旅館
2日目

安房千尋の滝「松峯大橋」千頭川・荒川のコケの森 紀元杉 安房

午前 :車にて、千尋の滝へ。

その後、照葉樹林の大渓谷「松峯大橋」に立ち寄った後、標高1000m以上の山中へ移動し、千頭川・荒川のコケの森を散策。

午後:屋久島第二位の巨木「紀元杉」(胸高周囲12.8m!)へ。

紀元杉を観察後、安房へ。

(終日車で移動しながらあまりきつくない森歩きです。)

所要:約8時間

※夕食は、講師の方々と一緒に安房のお店で取ります。(食事代は各自負担、約4,000円)

旅館
3日目

安房ヤクスギランド安房港or宮之浦港

午前:車にて、「ヤクスギランド(80分コース)」へ。

ゆっくりとコケの観察などをします。

所要:約4時間

午後:屋久島空港または安房港又は宮之浦港で解散。

※お帰りの交通手段によって個別に空港や安房港にお送りします。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/11/02(土) ¥73,500 屋久島空港または安房港 募集中 3日間・4名催行
最少催行人員 4名 (定員8名) 添乗員 添乗員は同行しません。
利用予定航空会社 なし
利用予定ホテル

屋久島:水明荘 

その他

○宿のお部屋は原則として一人部屋利用となりますが、ご夫婦やご友人での一部屋利用をご希望の場合はお問合せください。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/11/02(土) ¥73,500 屋久島空港または安房港 募集中 3日間・4名催行