【やまなし歴史の道ツーリズム】シリーズ
『あなたも甲州街道の旅人』
【今回のテーマは・・・】
※当ツアーは【やまなし歴史の道ツーリズム推進業務】の一環として実施いたします。
以下、あらかじめご了承のうえでご参加いただけますようお願い申し上げます。
・参加者の皆様には、ツアー後にアンケートへのご協力をお願いいたします。
・やまなし歴史の道ツーリズム推進業務関係者もツアーに同行いたします。
・ツアーの様子を写真および動画で撮影させていただきます。
・撮影した写真および動画はウェブサイト、パンフレット、チラシなどに使用させていただく場合があります。
※このツアーは山梨県から補助が出ますので、詳細はお問合せください。
甲州市教育委員会 文化財課 飯島 泉
昭和63年より塩山市(現・甲州市)教育委員会勤務。生涯学習課文化財担当、文化財課歴史まちづくり担当を経て、平成29年4月より現職。
県指定史跡向嶽寺庭園発掘調査、県指定史跡武田勝頼の墓の経石調査および周辺発掘調査などに携わる。このほか、ブドウ畑とワインの文化的価値に関する講義など甲州市の文化財保護と普及促進に取り組んでいる。
笛吹市教育委員会 文化財課 望月 和幸
昭和43年山梨県塩山市生まれ。帝京大学で歴史を学びお酒の総合商社を経て旧御坂町役場に就職。町村合併により笛吹市職員となり現在に至る。文化財担当として発掘調査や史跡ガイドなどに携わる。
甲府市教育委員会教育部 生涯学習室歴史文化財課 志村 憲一
昭和40年東京都生まれ。神奈川県相模原市で育つ。国学院大学史学科で歴史を学ぶ。学生時代に携わった発掘調査がきっかけで、調査で得られた情報を基に、検証等を行うことに魅力を感じ、自治体や研究機関における調査・研究業務を目指すようになる。
平成7年に甲府市役所に入所。以来26年間文化財主事として、遺跡の発掘調査等に従事する。特に甲府城周辺の発掘調査を数多く手掛ける。現在でも発掘調査に携わる傍ら、調査によって得られた情報を、市が主催する歴史講座や散策会等において、当時の「甲府」の様子を伝えている。
韮崎市教育委員会 教育課 閏間 俊明
東京都出身。青山学院大学大学院文学研究科修了。気づいたら、小学生の卒業アルバムに書いた「昔の人のことを調べる人になりたい」という将来の夢をかなえていた。平成9年から韮崎市役所に勤務、市内の発掘調査や民俗資料館の運営に携わる。現在は特に、武田家最後の城「新府城」の発掘や整備を担当。著書に『武田勝頼と新府城』(共著)や『新府城の歴史学』(共著)などがある。また、民話絵本を作成する「七里岩書房」のメンバーである。