NPOしゃがぁ理事長 西村幹也同行!

2025/8/1(金)・8/8(金)発 草原満喫!乗馬三昧!7名限定ワイルドキャラバン8日間

5名催行

西村さんと共に草原を駆け抜ける…ワイルドキャラバン!

大草原を体全てで感じながらのキャラバン

川、草原、森、砂丘。景観豊かなホスタイノロー自然公園

出発日設定2025/08/01(金)~2025/08/08(金)
旅行代金467,000円~477,000円
出発地東京
POINT
  • 講師同行で、長年のフールドワークに裏打ちされた詳しい解説
  • 5日間、宿営ゲルを自分たちで建てながら移動する乗馬キャラバン!
  • モンゴル原産馬タヒの見学、羊料理ホルホグなどのお楽しみも
  • 限定7名様のツアーです
早割90&120
詳細

★募集開始しました!(2024/11/12)
★写真は全て以前実施したツアー時のものです。2023年からは「風のモンゴル」に準じた乗馬装備(ただし、鞍はモンゴル鞍を使用)を装着しております。

定員7名様限定のツアーです

遊牧民と寝食を共にしながら、モンゴル原産馬タヒを保護する自然公園ホスタイノローを縦横に駆け抜ける乗馬ツアーです。香る草原を馬と共に風になり、夜は大地に抱かれて星空の下で眠る…。そんな旅を参加限定7名で実施します。
この土地のこと、人々のこと、モンゴル文化について、1993年からこの草原に通い続ける西村さんが同行し共に旅をしながらお話しします。出会ったモンゴル、モンゴル人、すべてが一生の宝物になるようなそんな機会になるでしょう。
「モリンドー!」(馬に乗れ!=出発!)

【ご注意】健康で体力のある方であればどなたでもご参加いただけますが、乗馬は全身を使うスポーツです。ご高齢の方、普段運動されていない方、体力や運動能力に自信のない方はプログラムをこなせない可能性がありますので事前にご相談ください。また出発前に体験乗馬や柔軟運動、体幹トレーニングなどを行うことをお勧めします。
【お願い】当ツアーにご参加いただく方には、ワイルドキャラバンの主旨を解説する動画を必ず視聴いただいております。

同行講師・西村さんからメッセージ

・モンゴル式乗馬へのこだわり
ワイルドキャラバンは1994年の開始当初より、“モンゴル式”であることに重きを置いて開催されてきました。食事は基本的に遊牧民料理、馬の乗り方もモンゴル式、馬具もモンゴル式、2023年からは、移動先での宿泊もモンゴルゲル(移動式家屋)です。モンゴルの馬に乗るのですから、馬にとっても普段から慣れた馬具を使おう、モンゴル人が馬とどのようにふれあうのかを体験しようという考えから、“モンゴル式”にこだわっています。
そんなやり方ですから、おおよそ120kmを走破するワイルドキャラバンは、非常に過酷なツアーのように思われがちです。でも「初心者には無理ですか?」と聞かれたなら、「走破するぞと言う強い意志を持ってきてくださったなら、大丈夫」と私はこたえます。馬に乗り付けていない我々が、馬を走らせられるようになりたいと思ったなら、自らにむち打ちながら乗馬の密度を上げなければ不可能です。ですから、初日から20km以上を移動しますし、二日目に至っては50km以上を移動します。普段から使っていない筋肉を使いますから、きっと身体のあちこちが痛くなるでしょう。足腰を日常的に鍛錬してなければ、モンゴル鞍はきっと膝を痛めつけてくれることでしょう。もちろん、お尻も…。でも、ある程度の対策と“絶対に乗る”という覚悟を持ってきてくだされば、きっと乗れるようになります。早い人は初日から、通常だと二日目の後半あたりから、身体の力が抜けて(抜かれてしまって?)、馬の揺れに身体がなじみ始めます。様々な地形をいきながら、身体で馬の扱いを覚えていただく以外に、短期間で乗れるようになる道はないのです。もちろん、個人差はありますが、皆さん、それぞれが自分の可能性に気付かされることとなるはずです。そして思っていたよりも乗れるようになります。

ご参加頂く方へお伝えしたいこと
モンゴル式の乗馬では、人が馬とタイマンを張って屈服させることから始まります。そもそも、人を乗せるために馬は生まれてきたわけではないのだから当然です。どの馬も、人なんて乗せたくないし、好き勝手に走りたいし、走れます。遊牧民たちはそんな馬たちに真っ向戦いを挑み、調教して、おとなしくさせるのです。そうしてから、馬との信頼関係が築かれていきます。馬はとても賢い動物です。乗り手に合わせて走りを変えます。こういったすべてを理解した上で、乗馬に挑まねばなりません。
ワイルドキャラバンでは、馬らしさを気高く残した馬たちと、その馬たちを調教するモンゴル遊牧民たちを最大限に尊重、尊敬しながら、お客さんそれぞれが限界のもう一歩先へ行けるように、可能な限りサポートしますが、一つだけお願いがあります。「恐怖心の克服はご自身」にかかっています。無茶をしろといっているのではありません。でも、「怖い怖い」では、もう一歩先のご自身にはたどり着けません。ここは頑張ってもらうしかありません。
そして、モンゴル草原で馬に乗れるようになること…それは究極の自由を手に入れることです。そして、ここで自由を得るという体験をしたならば、それはみなさんにとってかけがえのない財産となることでしょう。

トゥブ県(モンゴル)の場所

関連よみもの

モンゴル乗馬についてのよくあるQ&A

このツアーに関する説明会のご案内

準備中

遊牧民の土地を歩き続けるフィールドワーカー

西村 幹也 (にしむら みきや)

NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長。
文化人類学、宗教人類学を専門とし、北アジア地域でのフィールドワークを30年以上にわたり続け、草原地域の遊牧文化から、シャーマニズムやタイガのトナカイ飼育民(トゥバ民族)、アルタイ山脈地域のカザフ民族たちの生活文化など追い続けている。得た知識や情報、体験を広く伝えたいと情報紙発行、遊牧文化講座、コンサート、写真展、展覧会、講演会など様々なイベントを精力的に開催する他、北海道羊蹄山に北方アジア遊牧民博物館を自力で建築、運営している。これら活動がモンゴル国によって認められ、モンゴル国友好勲章を授与されるにいたる。大阪大学非常勤講師(2021~)。単著『もっと知りたい国モンゴル』(心交社 2009)の他、共著多数。

担当講座一覧

乗馬の目安

乗馬日数4.5

乗馬距離約150km

対 象未経験〜上級者乗馬レベルについて

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京 ウランバートル アルガラント郡の草原(遊牧民のゲル)

午後:東京(成田)発、空路モンゴルの首都ウランバートルへ。

夕刻/夜:着後、講師・西村さんがお迎えし、車でアルガラント郡の草原にある遊牧民のお宅へ(走行=約60km、約2時間)。

ゲル
2日目

アルガラント郡の草原(遊牧民のゲル) ホスタイノローの草原

午前:講師より馬の扱い方のレクチャーを受けます。

午後:いよいよ乗馬キャラバン開始(初日)

夕刻:宿泊は自分たちで建てた1つのゲルで。※着替え用のテント有り

※キャラバン中のどこかのタイミングで1度、モンゴル原産馬タヒ見学を入れる予定。

ゲル
3日目

ホスタイノローの草原 ホスタイノローの草原

終日:乗馬キャラバン開始(2日目)

夕刻:宿泊は自分たちで建てた1つのゲルで。※着替え用のテント有り

ゲル
4日目

ホスタイノローの草原 ホスタイノローの草原

終日:乗馬キャラバン開始(3日目)

夕刻:宿泊は自分たちで建てた1つのゲルで。※着替え用のテント有り

ゲル
5日目

ホスタイノローの草原 ホスタイノローの草原

午後:乗馬キャラバン開始(4日目)

夕刻:宿泊は自分たちで建てた1つのゲルで。※着替え用のテント有り

ゲル
6日目

ホスタイノローの草原 アルガラント郡の草原(遊牧民のお宅)

終日:乗馬キャラバン開始(5日目 最終日)!スタートした遊牧民のお宅を目指します。すっかり乗馬に慣れた頃ですので、とても気持ちよく走れるはずです。

午後:到着後、モンゴル伝統の羊料理ホルホグをいただきます

ゲル
7日目

アルガラント郡の草原(遊牧民のお宅) ウランバートル

午前:草原散策などゆっくりとお過ごしください。

午後:車でウランバートルへ。着後、買い物など。

ホテル
8日目

ウランバートル 東京

早朝:車で空港へ。

午前:空路、帰国の途へ。

午後:東京(成田)着後、解散。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2025/08/01(金) ¥467,000 東京 募集中
2025/08/08(金) ¥477,000 東京 募集中
最少催行人員 5名 (定員7名) 添乗員 添乗員は同行しません。 ウランバートル到着時~出発まではNPOしゃがぁ理事長西村幹也さんが、ガイド兼講師として同行します
利用予定航空会社 MIATモンゴル航空、アエロモンゴリア
利用予定ホテル

<ウランバートル>フラワー、バヤンゴル、アルファ、ロイヤルマウンテン、フブスグルレイクホテル、モンゴリカ、イーグルタウン、アムグン
<アルガラント郡の草原(ブール夏営地)>ホームステイ(ゲル)
<ホスタイノローの草原>ゲル

一人部屋追加代金 10,000円 (ホテル泊のみ)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
2,000円(基準日2024年10月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ●旅券(パスポート) 入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です。
各国空港税/査証

●旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】
・成田空港諸税3,160円
・国際観光旅客税1,000円
・モンゴル諸税:4,350円(2024年10月現在)

●査証(ビザ)
不要
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 150,000円~260,000円(日本~ウランバートル往復/出発日・予約クラスにより異なります)
その他

●旅行代金に含まれないもの
●その他
個人的な出費、クリーニング代など

・ゲル泊は、男女問わず1つのゲルでの雑魚寝となります。寝袋やマットは無料でレンタルいたします。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

【ご注意】健康で体力のある方であればどなたでもご参加いただけますが、乗馬は全身を使うスポーツです。ご高齢の方、普段運動されていない方、体力や運動能力に自信のない方はプログラムをこなせない可能性がありますので事前にご相談ください。また出発前に体験乗馬や柔軟運動、体幹トレーニングなどを行うことをお勧めします。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2025/08/01(金) ¥467,000 東京 募集中
2025/08/08(金) ¥477,000 東京 募集中

たびとも募集

2025/08/0870代女性

【担当者より】乗馬キャラバンツアー募集開始! 遊牧民と寝食を共にしながら、モンゴル原産馬タヒを保護する自然公園ホスタイノロー周辺を駆け抜けます。キャラバン中の寝床は自分たちで毎晩ゲルを建てます。香る草原を馬と共に風になり、夜は大地に抱かれて星空の下で眠る…。そんな旅を参加限定7名で実施します。講師として、30年以上にわたって現地に通い続けるしゃがぁ理事長西村氏が同行。8月出発、ご参加者募集中!!

いってきました!

出発日:2024.08.02

評価:

前回参加したほしのいえ乗馬ではクラス分けの為か細かく乗馬歴のアンケートがあったが、今回は無し。途中馬チェンジはしないのが前提ならば馬とのマッチングは大事です
そう言う意味からも事前の調査をもとに的確な馬割りを希望します

おかえりなさい!

前回ご参加くださった「セレクト乗馬」のツアーは、スクール形式をとるため、事前にある程度のグループ分けが必要です。そのため、細かく乗馬歴の聞き取りやアンケートを行います。そのうえで、初日の足慣らしを経て、更にクラス分けに修正を加えます。 一方で通常のモンゴル乗馬は、添乗員がいないため、遊牧民に見立てを任せます。どんなにお客さんが上級者と宣言されても、自己申告と遊牧民の見立てに差異があることが多いので、遊牧民は日本語が話せるガイドを通じてお客さんに聞くのは、乗馬経験があるか初めてなのか程度のことと思います。 ちなみに、遊牧民は馬への近寄りかたからよく見ていて、馬に跨って馬上の人になった瞬間にはほぼ、経験を見抜くようです。 また、このワイルドキャラバンは、N講師がついているため、クラス分けもお客様の力量をみて行います。それほど事前にお聴きしなくても、少し乗っていただければお客様の乗馬の力量が分かりますので、あまり細かく事前にはお聴きしておりません。 少々、解り難くて申し訳ありませんが、セレクト乗馬の方が、モンゴル乗馬では、クラス分けをするために、異例のやり方になっています。

出発日:2023.08.04

評価:

内容の濃い素晴らしい旅行をお世話頂き本当にありがとうございました。

出発日:2023.08.04

評価:

スタッフの皆さんはとても良い方で頼りになりました。
参加者の皆さんもとても良い方々で楽しかったです。
参加者の中で大けがをされた方が出たのは、とても気の毒で残念でしたが、みんなで協力してサポートし、5人一緒に旅を終えることができてほんとに良かったです。
とても心に残る経験になりました。
馬もとてもしっかり調教されていて、安心して乗ることができ、乗馬を満喫することができました。希望としては、関西空港発着できるようにしていただけるとありがたいです。
無理なら、現地集合解散という選択肢があるとありがたいです。

おかえりなさい!

落馬事故で怪我をされたお客様も、参加者の皆さんの手助けで最終日までツアーを継続できました。本当にありがとうございました。馬は、調教はしているとはいえ半野生。事故ではありますが、じっくり反省して今後に備えたいと思います。ご協力ありがとうございました。

出発日:2023.08.11

評価:

お世話になりました。
ワイルドキャラバンは新鮮味のあるツアーで、
個人がそれぞれ感じるところがいろいろで楽しかったです。説明を十分していただき、またモンゴルについてさらに興味が深まりました。ゲルを組み立て、寝泊まり、ゲルを解体して、馬で移動が、とても新鮮味がありました。

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