―日本人が知らないチョット・ディープな南インド“知の旅”への誘(いざな)い―

2/7(金)発 世界遺産ハンピ遺跡とマイソールの旅6日間

6名催行日本語ガイド添乗員同行

街中

タミルの人々

ヴィルパークシャ寺院(ハンピ)

タミルの少女

マハラジャ宮殿(マイソール)

ティプスルタンの城塞(スリランガパッタナ)

ティプスルタン夏の宮殿内部a(スリランガパッタナ)

出発日設定2025/02/07(金)
旅行代金644,000円
出発地東京
POINT
  • 関根秋雄さんが講師として同行。
  • ヒンドゥー王国最後の帝国ヴィジャヤナガルの都ハンピを訪れる。
  • 忘れられた帝国と称され、これまで知られることがなかったその都ハンピの遺跡群をたっぷり1日かけて見学する。
早割60
詳細

関根秋雄さんが講師として同行し、解説する南インドの旅

1498年、バスコ・ダ・ガマはインド西海岸のカリカットに到達し、大航海時代の幕を開きました。以来、ポルトガルはインド西海岸のゴア(現在パナジ)を拠点に、スパイス貿易で繁栄し、多くのボルトガル商人やキリスト教宣教師たちが、西ガーツ山脈を越えインド内陸部にあった王国まで出かけていきました。その王国の名をヴィジャヤナガル王国といい、その都をハンピと言います。日本人には馴染みのない名前ですが、ヴィジャヤナガル王国は、インドの歴史上、最後のヒンドゥー王国として14世紀から17世紀まで強大な勢力を誇った王国でした。しかし、栄華を誇った都ハンピも長きにわたり忘れ去られ、小さな寒村に過ぎませんでしたが、その壮大な遺跡群と特異な岩石群の風景が注目され、1986年世界文化遺産に登録されたのです。いま最も注目される世界遺産です。

今回は、日本人にはこれまで知られていなかった壮大なハンピ遺跡を、はじめてツアー企画とし、じっくり見学してヴィジャヤナガル帝国の栄華に思いを馳せます。

そして、もう一つの見どころは、これも日本人が観光としてはほとんど訪れることのないマイソール州(旧マイソール王国)の旧都スリランガパタナを訪ねる歴史の旅です。この都を築いたハイダル・アリー、テップー・スルター父子が侵略者イギリスと壮絶な戦い(マイソール戦争)を繰り広げたことは近代インドの歴史を理解する上で欠かせません。父子がどのような思いでイギリスと対峙したのかを現地の遺跡にて解説いたします。

以上、今回のツアーは、これまで日本からのツアーでは訪れたことのない南インドの自然景観と知られざる旧都の歴史を探求するインドを知る“知の旅”です。

南アジアの歴史と芸術を解説

関根 秋雄 (せきね あきお)

1946年東京に生まれる。中央大学大学院博士課程を修了し、都立高校の世界史の教師として38年間在職。同時に2000年から中央大学文学部東洋史学科の非常勤講師として、南アジア史・東南アジア史を担当し2017年3月末に定年を迎え退職。現在は、栃木県野木町に在住し、野木町国際交流協会理事及び相模原市を中心に活動する「インドシナ難民の明日を考える会(CICR)」副代表として、国際ボランティア活動を行う一方、「のぎ・歴史を歩こう会」を主宰し、街歩き、城めぐり等の活動を行っている。
主な著書
・『日本とのつながりで見るアジア4―東南アジアⅡ―』(岩崎書店 2003年)
・『世界史授業プリント―「世界史新聞」を生かす』(地歴社 2008年)
・『世界史授業シナリオ―黒板を大劇場に変身させるMPメソッド―』(地歴社 2012年)
・共著は歴史教育者協議会編の『知っておきたいシリーズ』(青木書店)に多数執筆
・翻訳 共著『アジア・美の様式(上・下)』(連合出版 1989年)

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京乗継地バンガロール

午前:東京(成田)発、空路、乗り継いで、南インドのバンガロールへ。

:着後、車にてホテルへ。

ホテル
2日目

バンガロールホスペットまたはハンピ

午前:車にて、陸路でホスペットまたはハンピへ(約262km/約5時間30分)。

着後、ホスペットまたはハンピ付近のホテルへ。

ホテル
3日目

ホスペットまたはハンピ

午前:車にて、ハンピの王宮エリアを観光します。

①Kamalapura Acheological Museum

➁Queens Bath

③Mahanavami Dibba

④Hazararama Temple

⑤Zanana Enclosure

*昼食: ローカル・レストラン

午後、ハンピの寺院エリアを観光します。

⑥Narasimha像

⑦Krishna寺院

⑧Sasivekalu Ganesha

⑨Hampi Bazzar

⑩Virupaksha寺院

⑪Vitthala寺院

⑫Tungabhadra川の川辺

夕刻、Hamakuta Hill / Matanga Hill / Malayavantaなどで夕陽を観賞。

その後、ホテルへ。

*夕食:ローカル・レストランまたはホテル

ホテル
4日目

ホスペットまたはハンピバンガロール

午前:陸路でバンガロールへ(約262km/約5時間30分)

*昼食:ボックスランチまたはローカル・レストラン

*夕食:ローカル・レストランまたはホテル

午後:バンガロールのホテルへ。

ホテル
5日目

バンガロールマイソールバンガロール

午前:車にて、マイソールへ。(片道約110km)/2時間30分)

着後、終日、マイソール観光。

⑬Srirangapatnam

⑭Sriranganathasvamin寺

⑮要塞跡

⑯Gumbas(Mausoleum of Hyder Ali & Tipu Sultan)

*昼食:ローカル・レストランまたはボックスランチ

見学後、バンガロールのホテルへ。

ホテル
6日目

バンガロール乗継地東京

:車にて、空港へ。

深夜:バンガロール発、空路、乗り継いで、東京(成田)へ。

夕刻:東京(成田)着。

機内
出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2025/02/07(金) ¥644,000 東京 募集中
最少催行人員 6名 (定員10名) 添乗員 添乗員が同行します。 同行(成田から成田まで)
利用予定航空会社 タイ航空、マレーシア航空
利用予定ホテル

○バンガロール:ブルーム・ホテル、ホリデイイン・エクスプレス・ベンガルール・イェシュワントプール
○ホスペット/ハンピ:ホテル・マリギ・ホスペット、ロイヤルオーキッド・セントラル・キリーティー

一人部屋追加代金 68,000円 ホテル泊
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:タイ航空36,040円(2024年9月30日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ●旅券(パスポート) インド入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が1ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です
各国空港税/査証

▼各地空港税(事前徴収するもの)
○成田空港諸税:3,160円
〇国際観光旅客税:1,000円
〇タイ王国航空諸税:6,940円
〇インド国際線空港税:2,610円
〇バンガロール空港施設使用料:3,360円 (1,770インドルピー)
○インド旅客サービス料国際線分:840円 (5.7USドル)
〇上記以外のインド空港諸税:1,520円 (800インドルピー)
※2024年09月20日現在

●査証(ビザ)
このご旅行にはインド査証(ビザ)が必要です。
弊社事前代行の場合(実費・手数料込)
・Eツーリストビザ: 11,700円
※日本国籍以外の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますので自国の大使館や入国管理局などにご確認ください。

その他

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。

*地方発について
大阪、名古屋、福岡など地方発はお問い合わせ下さい。●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割60」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して60日前までのご成約で、ご旅行代金を5,000円割引いたします)

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2025/02/07(金) ¥644,000 東京 募集中