あなたのいままでの蓄積を写真に表していきませんか、
そういう写真のありかたを身につけ永く楽しむための講座です。
撮影の際、路線バスや鉄道移動がある場合は、交通費は各自負担となります。
*撮影会と講評会の2回1セットの講座です。
【初めてご参加の方に限り、講評会のみ無料でご参加いただけます。参加者がどんな写真を撮っているのか、その講評とはどんなものなのか?ご興味のある方はお問合せください。】
※リバーサルフィルムを使用して、後日の講評会ではスライド投影していますが、デジタルカメラでのご参加も可能です。パソコンからプロジェクター投影、またはプリンター出力でお持ちいただいても大丈夫です。ご不明な点は、お気軽にお尋ねください。
撮影会③2019年7月6日(土)
ここは新元号(安久?)か平成か昭和かはたまた明治か「雑司ヶ谷」を行く
11:00 地下鉄副都心線「雑司ヶ谷」駅集合。16:00頃、同駅解散予定。
※解散時間は当日の状況により前後する場合があります。
武蔵野の面影を残す静かな住宅街を走る都電といった趣は副都心線の工事ですでに失せている。だが南池袋4丁目に位置する「雑司ヶ谷霊園」に接する雑司が谷1丁目、そして2丁目、3丁目は都心近くで歴史に想いを馳せるに充分な資質を備え、鬼子母神のお会式の夜は「東京のむかし」を偲ばせてくれる。
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2019年7月27日(土)講評会
14:30-17:00 風の旅行社東京本社(中野区)7Fにて。
撮影した各自の写真をスライド投影しながら講評会。
撮影会①2019年3月2日(土)
大正11年開通池上線「池上駅」から武蔵野台地の縁「大森駅」までを行く
11:30 東急池上線「池上」駅集合。16:00頃、JR京浜東北線「大森」駅解散予定。
※解散時間は当日の状況により前後する場合があります。
本門寺の御会式は雨に見舞われる、そして花吹雪に身を委ねる4月。日本画家伊東深水の自宅兼アトリエだった月山山荘(戦災で焼失)が今では区の花「梅」の園となって春を告げる。大正、昭和のころ馬込、山王あたりの台地に数多くの文士、画家が居を構え、その端八景坂の高台には「天祖神社」があり「大森貝塚」はすぐ間近にある。
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2019年4月6日(土)講評会
14:30-17:00 風の旅行社東京本社(中野区)7Fにて。
撮影した各自の写真をスライド投影しながら講評会。
撮影会②2019年6月3日(月)
迷路を楽しむ「神宮前」「千駄ヶ谷」を行く
11:00 JR山手線「原宿」駅集合。16:00頃、JR総武線「千駄ヶ谷」駅解散予定。
※解散時間は当日の状況により前後する場合があります。
今では若者たちのオシャレな街として定着している原宿、でもそれは表の顔。一歩裏に入ると方向感覚を狂わす路地がつづき地元の人の生活が息づく。その路地裏に若者たちの文化の触手がおそいかかり、北京の胡同がなくなっていくようにここもあっという間に表通りの賑わいになるだろう。
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2019年6月22日(土)講評会
14:30-17:00 風の旅行社東京本社(中野区)7Fにて。
撮影した各自の写真をスライド投影しながら講評会。
講師
三浦 和人 (みうら かずと)
何気ない日常や人々を素直に撮る
1946年東京生まれ。70年代に現れたコンポラ写真の代表的写真家。桑沢デザイン研究所写真研究科コース非常勤講師。写真集「会話 correspondence」、家族共著「もうひとつの天安門・親子で見てきた中国」ほか、1997年読売新聞に「夏六景」写真と文を掲載。1999年度「日本カメラ」フォトコンテストB部の選評を担当。易しい解説が好評。